2015年09月09日

2015年9月7~8日 SA研修を実施しました。

    9月7日~8日、1泊2日の教員合宿研修「アクティブ・ラーニング推進のための授業設計ワークショップ」を実施し(於:多摩永山情報教育センター)、文学部教員16名、看護学部教員11名、経営学部教員2名が参加しました。

    講師は文部科学省から教職能力開発拠点事業を受けている愛媛大学の小林直人先生(教育・学習支援機構教育企画室長、医学部教授)、仲道雅輝先生(総合情報メディアセンター教育デザイン室長)、根本敦子先生(大学間連携e-learning教育センター四国愛媛分室准教授)、加地真弥先生(教育・学習支援機構教育企画室特定研究員)の4名で、すでにALを導入している科目の質を向上させるための授業設計や学習成果の評価方法などについて体験型の研修を受講しました。

    参加者からは、「授業設計のレクチャーとワークのおかげで、授業改善で困っているところについて、具体的な改善案を見出すことができた。」「最後のプレゼンでは大変に触発を受けた今後の授業改善に生かしたい。」「アクティブ・ラーニングの可能性を知ることができた。特に学びの深さに活動的・非活動的であるかは関係ないことが分かった。」などの感想がありました。
    ページ公開日:2015年09月09日