創価大学ニュース「SUN」108号 2021 Winter

写 真 館 文 化 創立者は民俗資料として、合掌造りの家屋2棟それぞれに 「万葉の家」「古典の家」と名づけ、大学に贈った。 創立者はここで幾度となく学生の代表とともに海外の来賓を歓迎し、 文化交流を行ってきた。 開学まもないころ、創立者は学生らと食事をとりながら、 「後に続く後輩たちのために、その茨の道を切り開いていくのが君たちの使命だ。 (中略)君たちみんなが、創価大学の創立者だ。私と同じだよ ※ 」と激励をされた。 「万葉の家」「古典の家」はともに現存していないが、 「万葉の家」の隣接地に万葉国際寮が建設され、「古典の家」の跡地には石碑が立っている。 草創期と比べ、キャンパスの景色は変わりつつあるが、 「創立者と同じ心で」という学生の精神は変わらない。 回創写真館は、2021年に創立50周年を迎える創価大学の歴史を懐かしい写真とエッセイで回想する企画です。 SUN編集部では、読者の皆様からの思い出の写真とエピソードを募集し、今後もご紹介していきます。 これからも充実した魅力ある誌面づくりに努めてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。 So k a Un i v e r s i t y News 108号 ・編集発行/ Sok a Un i v e r s i t y News 編集委員会 ・発行責任者/田代康則 ・編集長/仲谷啓子 〒192 - 8 5 77 東京都八王子市丹木町1丁目2 3 6番地 T E L 0 4 2 - 6 91 - 2 21 5 [ホームページ]www . s o k a . a c . j p 2021年1月発行 FAX:042 - 691- 9300 E-mai l :sun@soka.ac. jp 古典の家 万葉の家 回 創 ※『新・人間革命』第15巻創価大学の章より

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