Access to Website Faculty of Nursing 久 智菜美さん 看護学部 ４年 （長崎県 出身） 臨地実習動画 母親が看護助手として勤めていて、私も人の役に立つ仕事 をしたいと考え看護学部を志望しました。創価大学を選ん だのは国際看護研修をはじめとした独自のカリキュラムと 充実した設備に惹かれたからです。看護学部で授業を受け、 実習を経験し、改めて気づいたのは「患者さんは生きてい る」ということです。患者さんの性格や雰囲気はカルテか らはわかりません。同じ怪我でも、血が流れていることに 恐怖感を抱いているなら止血を優先し、痛みに苦しんでい るならば痛みを緩和する処置を行う。病名や検査の数値だ けに注目するのではなく、患者さんごとに個別性のある看 護を提供することが大切だと学びました。 こうした看護師として本当に大切なことを先生方は教えて くれます。距離感が近く、いつも話を聞いてくれ、アドバ イスしてくれる心強い存在です。先輩も実習に臨む心構え やメモの取り方など学生目線で支えてくれます。そして、 同期とはどんなときも励まし合える絆があります。看護学 部は課題や実習が多いので、くじけそうになることもあり ます。でも、縦も横もつながりの強い大学だからこそ一緒 にがんばれる。実習では自分の非力さを実感しますが、周 囲と助け合い、悔しい思いを成長に変え、自 分らしい看護師像を見つけたいです。 64 患者さんごとに求められる看護は異なる。 看護師として大切なことを学べる場所 看 護 学 部
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