観戦ガイドブック2022-2023

相模川 大磯 茅ヶ崎 8区/21.4km 4区/20.9km ●平塚中継所 通過予定時刻 往路/11:11 (繰り上げ時間:15分) 復路/10:01 (繰り上げ時間:20分) 平塚中継所 第98回大会 桑田選手 3区 第98回大会 嶋津選手 4区 2021年の正月に強烈なインパクトを残した創価大。4区 嶋津雄大が首位を奪うと、その後は143㎞以上もトップを独 走した。過去3回しか出場していないチームが初めて往路を 制して、総合でも準優勝に輝いたのだ。今年の箱根駅伝で3 年連続シードを獲得すると、榎木和貴監督が就任して4年 目を迎えた今季は「強さの証明」をスローガンに掲げて、さら なる進化を目指してきた。 4月の日本学生個人選手権10000mは葛西潤と嶋津雄 大の最上級生コンビがワン・ツーを達成。大学初となるワー ルドユニバーシティゲームズ代表に内定した。開催予定だっ た中国・成都大会は延期となり、ふたりの日本代表は幻に なったが、榎木監督が就任時に描いていた日本代表選手を 育てるという大きな目標に〝到達〟したことになる。6月の全 日本大学駅伝関東学連推薦校選考会も葛西ら主力選手を 外しながら3位で通過して〝強さ〟を証明した。チームは6月 下旬に新寮へ引っ越して、さらに恵まれた環境のなかで箱 根駅伝の「総合優勝」を目指している。 チームには前回の箱根経験者が8人残っている。1区(区 間15位)の葛西、2区(区間2位)のフィリップ・ムルワ(4 年)、3区(区間17位)の桑田大輔(3年)、4区(区間賞)の嶋 津、6区(区間9位)の濱野将基(4年)、7区(区間4位)の新 家裕太郎(4年)、8区(区間8位)の吉田凌(2年)、10区(区 間5位)の松田爽汰(4年)。他にも出雲登録メンバーである 第99回 箱根駅伝2023年 1月2日・3日〈6回目出場〉 第98回大会 吉田選手 8区 チーム一丸となって悲願の初優勝を目指す!! 4年連続、6回目の箱根駅伝出場

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