5月11日(土)、本学中央教育棟で「2019年度第1回新任教員スタートアップセミナー」が開催され、昨年度9月以降採用の新任教員22名が参加しました。

　午前の第1部では、田中亮平副学長による「創立50周年とその先へ 創価大学の現状と課題」の講演と、西浦昭雄教務部長による「本学における授業運営の諸課題 －多様な学力レベルの学生対応を中心に－」の講演が行われました。

質疑応答の後、ニュープリンス食堂にて立食形式の会食（懇談会）を行ないました。

会食では馬場学長にご挨拶をいただき、和やかな懇談のひと時を過ごしました。その後、第２部では、望月雅光CETLセンター長による「本学におけるアクティブ・ラーニングの取り組み」のプレゼンテーションとワークショップが行われ、一体的な雰囲気の中、活発な意見交換がなされました。

参加者からは、「大学教育全般やALについて学んでいくための心理的枠組みを構築するきっかけとなった」「ALの本質的な意義を知り、具体的な取り入れ方を学ぶことができたので今後の授業に生かすことができると思う」「同じ課題をかかえる新任教員との交流ができ有意義であった」などの声が寄せられました。