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第15回「社会貢献と経済学」
2017年1月16日(月)、第15回目となる「社会貢献と経済学」の授業が行われた。
プレゼンをする第1グループ
プレゼンをする第2グループ
プレゼンをする第3グループ
プレゼンをする第4グループ
プレゼンをする第5グループ
プレゼンをする第6グループ
プレゼンをする第7グループ
プレゼンをする第8グループ
プレゼンをする第9グループ
受賞チームに拍手を送る参加者
授賞式の様子
審査員の皆様
第15回目となる「社会貢献と経済学」の授業が2017年1月16日(月)16:35より行われました。最終回であるこの日の授業では、参加者が当授業で学んできたことを活かした実践編として、「東北復興価値創造アイデアコンテスト」が行われ、各グループが、南三陸町の復興プランを発表しました。9グループすべてがそれぞれの視点から、独自性のあるプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーション後には、ソーシャル・デザイン賞、サスティナビリティ賞、オリジナリティ賞、インパクト賞、シンパシー賞の5つの賞が贈られ、最後はレセプションパーティにて、参加者と審査員が和やかに懇談する様子が見受けられました。
参加者の感想
参加者からは以下のコメントが寄せられました。
- 東日本大震災について理解を深めることができた。また、自分自身の新たな内的・外的キャリアを広げることが出来、本当に良かった。
- 他の授業に比べ、実際の社会の生の声を聞くことが出来、良い勉強になった。
- 具体的なプランを提案するなど、実行に移すことの大切さを感じた。
- プレゼンテーションは大変だったが、グループ活動で問題を考えることでより深く考えることが出来た。
- プレゼンテーションは苦手でとても緊張したが、毎回の授業が本当に面白く、自分の考えを深める大きな経験になった。
- 観光ツアーや教育的な物など、テーマは同じでもそれぞれ違うプランがあり、とても考えさせられた。
- 自分たちの考えたプランが実際に南三陸の復興の役に立つかどうかわからないが、このような機会があって真剣に考える事ができたのでとても良かった。
- 相手にしっかり自分の考えを伝えるということはとても難しく、悔しい思いもしたが、震災から5年経った今でも、東北のことをこんなに深く考えられる授業があることはとても貴重だと思った。
- グループ内でのコミュニケーションをとるのがとても難しかった。私たちが風化防止の最前線に立ってこれからも被災地について語っていこうと思う。
- グループ活動が多くて大変なことも多かったが、達成感も得られたのでいい経験になった。