経済経営学部ビジネス学科
2026年4月 誕生!

学ぼう。つくろう。幸せのアイデアを。

ビジネスで得られた利益は誰のもの?誰のためのもの?
世界と競おう。世界と力を合わせよう。
人の心を打つヒット商品の共通点は?
人の悩みは尽きない。だからビジネスが役立つんだ。

自分ひとりが良ければなんて、時代遅れだ。
だからって、他人のために
自分を犠牲にする必要もない。
「自分も、周りも、幸せに」。
それをかなえられるのが、
ビジネスのいいところ。
「私の好き」をきっかけに、
世の中の悩みを解決し、
みんなに喜んでもらえる。
達成感や成長の実感もある。
自分も社会も豊かにできる、
価値創造のヒントがここにある。

※仮称·設置構想中(設置計画は予定であり、内容に変更が生じる場合があります)

みんなが頭を悩ませる
社会課題を
キミなら、
どう解決する?

みんなの悩み

1

睡眠不足 のせいで、年間15兆円も
損をしている日本人の
「眠り」に役立つビジネスとは?

人気キャラクターに
「眠ると会える」
夢のようなゲームアプリで
人々の「早く眠りたい」
気持ちを創る!

枕元にスマートフォンを置いているだけで睡眠データを測定。その結果によって翌朝、ゲームやテレビで人気のキャラクターに出会えるアプリが人気を博しています。寝る時間もエンターテインメントにすることで新たな市場を創り出すだけでなく、日本人が抱える睡眠課題の改善にも貢献している点で、理想的なビジネスの一つです。

みんなの悩み

2

好きなアーティストの
ライブチケットや限定品が、
本当に欲しい人に届かない。
転売ヤーの人たち
何とかならないの?

スマホをチケットにする
ことで、
購入者本人だけを
確実に認証。
情報はマーケティング
にも
活用できる!

個人スマホをチケットとして使うことで、電話番号やメールアドレス、あるいはチケット購入時に登録した顔を認証し、購入者を確実に判別。悪質な転売を防ぎやすくなります。さらに、スマホの購入履歴などから、チケット購入者の行動特性や趣味なども分析できたりと、デジタルならではのマーケティング施策を行えるメリットも。

みんなの悩み

3

地球温暖化は重大な問題。
でも自動車を使わない
生活を送るのは
不便すぎて現実的じゃない…

一台の車をシェアして、
車を使いたいときだけ
使える仕組みに
すればいい!

都心に住んでいる人には、実は車は「絶対必要」ではないかもしれませんが、あると、ついつい乗ってしまい、地球温暖化につながってしまう。そこで「必要なときだけ車を借りればいい!」というのがカーシェアリングの考え方。環境に優しく、しかも車を買うためのお金も必要ないので、みんながうれしい仕組みなのです。

経済経営学部
ビジネス学科のPOINT

興味がある分野の知識
まるっと学べる「科目群」で、
キミが将来必要になる授業を
確実に履修

2年次春学期に3つのコースから所属を選択。さらに秋学期に、8つの科目群(モジュール)から2つ以上を選択。専門性を段階的に深めながら、めざす進路に求められる知識やスキルを確実に身につけて卒業します。

めざす進路に合わせて選べる
3コース·8科目群
  • グローバルリーダー
    学修コース
  • ビジネスデザイン
    学修コース
  • 金融·財務プロフェッショナル
    学修コース
  • グローバル
  • マーケティング
  • 組織マネジメント
    ·ダイバーシティ
  • 金融·財務
  • 貧困·開発
    (社会貢献)
  • ポリシー·
    デザイン
  • サステナビリティ
    &地域共創
  • ソーシャル·
    データサイエンス

「ぐいぐい引っ張る」のではなく、
「互いの個性を引き出し合う」
これからのリーダーシップ
を育成

1年次から2年次にかけて、ほぼ全員が履修する「Humanistic Leadership Program(HLP)」。課題解決を通じて社会にポジティブな変革をもたらすため、チームで何ができるかを探り、個性を引き出し合う力を養います。

「一人が引っ張る」
これまでのリーダーシップ
「一人が引っ張る」これまでのリーダーシップ
「良さを活かし合って進む」
これからのリーダーシップ
「良さを活かし合って進む」これからのリーダーシップ

日常会話ではなく、
「ビジネスで使える」レベルの
英語を習得

習熟度別のクラスで学べるほか、学部独自の海外ビジネススクールへの留学や交換留学を含む長期留学など、めざす進路に応じて着実に英語力を高めることができます。

少人数で
ハイレベルな経済理論を学ぶ
選抜型プログラムも

より高いレベルで学びたい学生向けの特別プログラム「HOPE」では、少数の選抜メンバーで切磋琢磨しながら、経済学の知見を深めていきます。

4年間の学びの深め方、めざせる資格など


経済経営学部
ビジネス学科の
基本情報

4年間の流れ

1年次

  • 専門基礎科目の履修を通じて、簿記や統計など、経済、経営の基本知識を学修
  • 少人数による独自のリーダーシッププログラムがスタート
  • 自身の興味を探りながら、2年次に、どのコース·ゼミを選択するのか検討

2年次

  • 春学期にコースとゼミを選択、秋学期には履修する科目群(モジュール)を選択
  • 専門科目の授業が開始。卒業後の進路を見据えた知識や経験を獲得
  • 段階的な理論と実践の学びを重ね、人間主義に基づくリーダーシップを習得

3·4年次

  • ゼミでの学習を中心にテーマを定め、卒業後の進路を意識した学びを深める
  • 学んだ経済学·経営学の知識をもとに、幅広く応用ができるスキルを磨く
  • 米国、英国、スイス、フランス、ベトナム、韓国などの大学およびビジネススクールで、短期·長期留学へ

3つのコースと
8つの科目群(モジュール)

3つのコース
グローバルリーダー
学修コース

多様な価値観を持ちグローバルな課題の解決に貢献する人材を育成

ビジネスデザイン
学修コース

世の中の課題に対し、ビジネスの観点から解決策および政策を提示できる人材を育成

金融·財務
プロフェッショナル
学修コース

金融·財務(会計)のスペシャリストを育成

8つの科目群(モジュール)

所属コースに限らず、
好きな科目群(モジュール)を選べます。

グローバル

国境を越えてビジネスが行われる現状を認識し、諸外国の経済構造やビジネス上の慣習を理解した上で、グローバルな市場で競争に勝つためのカギ(要因)を見出すことをめざします。

組織マネジメント·
ダイバーシティ

どうしたら組織をうまく運営できるか、どのように人を活かしていくのかを追求したり、多様性を尊重しながらどのように組織や社会を成長させるかを考えます。

マーケティング

どうしたら売れる商品を開発できるのか、効率的に商品を売るためにはどうしたらいいのかを、市場の調査·分析によって顧客のニーズを探りながら考えていきます。

金融·財務

金融市場の動向や企業の資金調達環境についてその現状を学んだり、企業や公的機関における収支や財政状態を記録·報告するための仕組みを修得することをめざします。

貧困·開発(社会貢献)

アフリカ·アジア地域などの発展途上経済における持続的な開発やグローバルな国際協力体制の構築に向けて、ビジネスや政策の観点から問題解決の糸口を見出すことをめざします。

ポリシー·デザイン

日本や世界経済が直面する諸課題(AIと雇用、食料の安定供給、少子高齢化など)の解決に向けて、現状を理解しつつ、効果的な経済政策や企業戦略をデザインすることをめざします。

サステナビリティ&地域共創

気候変動をはじめとする地球環境問題や地域の課題などを経済学的視点からどうアプローチするのか、またビジネスを通じてどう解決するのかを探求していきます。

ソーシャル·データサイエンス

統計やプログラミングの学習を通じてデータ解析能力を鍛え、その力を新商品の開発や新たなビジネスのデザイン、社会課題解決のための政策立案に活かすことをめざします。

授業の一例

開発と貧困の経済学

「開発途上経済」における経済発展と貧困の解消について、そしてグローバル化によって拡大する世界経済のメカニズムについて理解することを目的とします。その上で、いかにして不均衡な世界の公平化が可能かを考察していきます。

リーダーシップ論

他者と効果的に関わり、根源的な自分らしさを発揮して集団の目標達成する方法などを学びます。リーダーシップのさまざまな理論や概念を自分に引きつけて考え、他者と共有し、他者に耳を傾け、対話する活動を多く経験します。

マーケティング

多くの市場が成熟している現代社会において、「自社製品が売れ続けるために」いかにマーケティング活動(製品開発、ブランディング、価格設定、プロモーション)を行うのかについて、その基本を学びます。

財務管理論

事業活動のベースとなる資金調達と運用に関する理論を学び、どのように行うべきなのかについて理解します。その上で、財務情報を活用して企業の資金面の状況を分析·診断する財務分析の手法を学びます。

卒業後の進路

グローバル企業(コンサルタント、情報通信 など)
国内企業(コンサルタント、メーカー、情報通信、銀行·証券·保険、建設 など)
NGO、国内大学院、海外大学院、国家公務員、地方公務員 など

取得可能な資格

  • 公認会計士
  • 税理士
  • 日商簿記検定 1級·2級
  • 証券アナリスト
  • ファイナンシャルプランナー 2級·3級
  • ERE(経済学検定試験)
  • 統計検定
  • 基本情報技術者