【創大看護の授業紹介】地域在宅看護援助論Ⅱ
創価大学看護学部の授業を紹介します★
授業名:地域在宅看護援助論Ⅱ (2013カリキュラム)
学年:3年生
担当教員:藤田美江教授、福井完児講師、吉岡雪子助教
●担当教員より●
地域在宅看護援助論Ⅱでは地域在宅看護学実習に向け、訪問時の態度・マナーのロールプレイを行いました。
在宅看護では、援助を提供する場が療養者のご自宅になるため、訪問看護師の態度やマナーが厳しく求められます。
パーキンソン病の女性のお宅への初回訪問という設定で、療養者本人・ご家族と信頼関係を構築するためのコミュニケーションがとれるか、訪問目的の説明ができるかなどに取り組みました。
◆学生の感想◆
・ロールプレイを通して、訪問看護において重要なことは社会人としてのルールやマナーを守るだけでなく、その家に存在するルールやマナーを守ることが必要であるということを学んだ。すぐにできるようになるわけではないので、日々の生活の中で、意識して取り組んでいきたい。
・訪問看護師は初めて自己紹介をする時に、目線や表情、声色等を意識するだけで第一印象が良くなり、不安を抱える療養者や家族が「この人と一緒に治療や療養を継続したい」という気持ちにつながると考える。