【創大看護の授業紹介】生涯発達看護論Ⅲ(周産期の母子の健康)
創価大学看護学部の授業を紹介します★
授業名:生涯発達看護論Ⅲ (周産期の母子の健康)
学年:3年生
担当教員:長沼貴美教授、片岡優華講師、宝田慶子講師、二村文子講師、斉藤友実実習演習助教
●担当教員より●
生涯発達看護論Ⅲ(周産期の母子の健康)では生涯発達看護学実習Ⅱ(周産期の看護)に向け、母性各期の健康上の問題、特に周産期の女性に焦点をあて、妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期の看護に必要な知識・技術について学びます。
今回の演習では妊娠期の観察やアセスメントに必要な技術について、4か所に分かれて①妊婦の疑似体験、②分娩監視装置の装着と判読、③妊婦の診察技術、④骨盤ケアについて学びました。
妊婦の身体的変化や心理にも着目し、疑似体験をすることで安楽なケアなどについても学びを深めることができました。
◆学生の感想◆
・妊婦の診察技術は、手技がうまくできるか心配でしたが、教員の指導もあったので、スムーズに演習できました。
・妊婦体験を通して、妊婦さんへのケアの重要性が理解できた。疑似体験をすることができて貴重な経験となりました。
・男子学生からも、骨盤ベルトを巻いて姿勢を確認したら、すごく姿勢が良くなって驚いた。日頃から姿勢・骨盤を意識していきたいとの声が聞かれました。