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August 25

観世会能楽講座「屋島」で、本学文学部の坂井孝一教授がゲストとして登壇します

2020年8月25日(火)18時30分(18時開場)

観世会能楽堂(東京都中央区)

8月25日(火)の18時から、銀座の観世能楽堂で観世会能楽講座が開催されます。東京大学名誉教授の松岡心平氏、観世流宗家の観世清和師と一緒に本学文学部の坂井孝一教授が『屋島』という能の作品をテーマに鼎談を行います。
ご興味のある方は、下記の観世会能楽講座のページよりお手続きください。
■パネリストを務める坂井教授のコメント
昨年に引き続き、今年も観世能楽堂の舞台でお話をさせていただくことになりました。昨年のテーマ曲は『小袖曽我』でしたが、今年は『平家物語』を素材にした『屋島』です。シテ(主人公)は、奇襲によって平家を打ち破った源義経です。前場・後場の間には有名な「那須与一の扇の的」の語りもあります。この作品について、観世流宗家(家元)の観世清和師、旧知の能楽研究者で東京大学名誉教授の松岡心平氏と3人で鼎談をさせていただきます。鼎談の後に予定されている宗家によるワークショップも必見です。春学期の授業「比較文化史概論」では能・狂言についても講義をしました。学生券は¥500ですので、興味を持たれた方はぜひご来場ください。

教員情報

ページ公開日:2020年08月19日 16時48分