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小崎 晃義(教授)
コザキ アキヨシ
専門分野 | 地域研究 |
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担当科目 | ユーラシア研究入門、現代ロシア概論、ロシアの社会、ロシアの経済、中央アジア論、ロシア・ユーラシア経済論(経済学部)、地域研究:ロシア研究(共通科目) |
研究テーマ | ロシア・ユーラシア地域の経済改革とそれに伴う社会的変化の研究 |
kozaki@soka.ac.jp | |
出身地 | 大阪府 大阪市 |
高校 | 創価高等学校 |
大学 | 1982.3 創価大学 経済学部卒業 |
主な経歴 | 1980.9~1981.7 ソ連モスクワ国立大学留学 |
1985.4~1987.3 社団法人ソ連東欧貿易会(現一般社団法人ロシアNIS貿易会) | |
ゼミテーマ | ロシア・ユーラシア地域研究 |
所属学会・団体 | ロシア東欧学会、創価大学ロシア・スラヴ学会、創価大学経済学会 |
主要著書・論文 | 『ロシア社会と人口問題ー適応症候群は回復に向かっているか?-』(ロシアNIS貿易会)、 『ロシア社会と人口危機-アルコール問題は神話か現実か?-』(ユーラシア研究所) |
趣味 | 作曲、ドライブ |
文系大学院 社会学専攻
専門分野 ロシア経済・経済
ユーラシア地域研究研究テーマ ロシアの体制移行に伴う社会的変化
中央ユーラシア諸国(旧ソ連構成国)の社会・経済研究紹介 ソ連邦解体後のロシアの急激な市場経済化のプロセスと、それに伴う社会的変化について様々な観点から研究を行ってきた。特に、90年代前半の人口減少と「ショック療法」との関係については詳細な研究を学会において発表した(ロシア東欧学会2002年大会/『ロシア東欧研究第31号』)。また、最新の研究成果を『ユーラシア研究第43号』(ユーラシア研究所/東洋書店)に発表した。 近年は、資源大国として復活したロシアと中央ユーラシア諸国との再統合、特に、「ユーラシア連合」構想の展望と課題についての研究成果を『創価大学ロシア・スラヴ論集第5号』、『創価経済論集第42巻』などに発表した。 研究、教育方針 引き続き、新しいデータに基づきロシアの経済・社会の変化の研究を深める。さらに、ロシアを中心とした中央ユーラシア諸国の新しい地域統合を目指す「ユーラシア連合」構想の推移とその影響についても、他の地域経済統合との比較を通じて研究を進めたい。
教育方針としては、英語・ロシア語の資料、データを十分に活用して研究が出来るように指導していきたい。メッセージ ロシア・ユーラシア地域は広大で複雑ですが、近年、この地域に関する研究の重要性が注目されています。学部で修得した語学とディシプリンを使って、いっしょに研究を深めていきましょう。
ページ公開日:2017年08月08日
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