酒井 健(准教授)

サカイ ケン

専門分野 経営組織論,経営戦略論,経営史
担当科目 経営学原理,経営特講(組織論),特殊講義C(Japanese Business Ⅱ),初年次セミナー,人間主義経営演習,演習Ⅰ・Ⅱ,ビジネス&ロー・ワークショップ
研究テーマ 1.組織・個人を取り巻く制度の内生的変化
2.中小企業の生存・成長プロセス
3.組織の正統性の獲得・維持・修復
4.経営学における歴史的研究の方法論

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研究者情報詳細

研究の概要

研究テーマに通底するのは,相対的に不利な立場にある組織(あるいは組織における個人)が可能性を広げるにはどうすればよいのかという問題意識です。文献サーベイと事例調査の両面から研究を進めています.事例に関しては,近年は日本の医療機器製造企業の歴史的発展について調査しています(研究テーマ1と2に関連)。また最近では,これらの研究の背後にある方法論的問題についても探求しています。

学生へのメッセージ

大学で学ぶことの大半は,しばらく時間が経過した後に,意味や意義が分かってくるものです。まずは真摯に学んでみてください。

略歴

一橋大学大学院商学研究科博士課程修了 博士(商学)

2003年~2013年 住友林業株式会社 勤務

2013年~2014年 一橋大学大学院リサーチ・アシスタント

2015年~2018年 国際医療福祉大学 医療福祉学部 専任講師

2018年~ 創価大学 経営学部 准教授

最近の主な著書論文

Sakai, K. (2018). Thriving in the shadow of giants: The success of the Japanese surgical needle producer MANI 1956-2016, Business History, Published online: 08 Feb 2018. 
DOI: 10.1080/00076791.2018.1424833 [査読あり]
酒井 健(2018)「ステンレス製アイド縫合針の開発と普及―マニー株式会社の原点―」『企業家研究』(15), 61-77.[査読あり]
酒井 健(2018).「クライシス・コミュニケーション・マネジメント論の批判的検討:主要研究・近年の動向・将来展望」『一橋商学論叢』13(1), 52-60. [査読あり]
酒井 健(2017).「支援者の選別とフレーミングが新技術の制度化に及ぼす影響-斜面補強工法を事例として-」『組織科学』第50巻第2号, 69-81. [査読あり]
酒井 健(2016).「イノベーションにおけるフレーミングの硬直化―組織内共鳴とパワーの理論―」『日本経営学会誌』第37号, 40-50. [査読あり]
酒井健(2015).「イノベーションにおける「予期せざる」支持者の出現とその影響 : 斜面補強工法の普及を事例として」一橋大学大学院商学研究科博士学位論文.
酒井 健(2014).「製造業のサービス能力の無効化―キャタピラーとコマツの競争を事例として―」『日本経営学会誌』第34号, 15-25. [査読あり]
酒井 健(2012).「企業間競争による市場構造の変化と顧客の上方移動-高級炊飯器」沼上幹+一橋MBA戦略ワークショップ著『戦略分析ケースブック Vol.2』東洋経済新報社, 7-34(第1章担当).

所属学会

組織学会,日本経営学会,日本比較経営学会,経営史学会,企業家研究フォーラム,一橋商学会
ページ公開日:2018年04月02日 10時00分
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