2018年03月12日 14時06分

世界最高峰のコーネル大学大学院へ進学。FILAで拓ける可能性は無限大!

大島 輝一さん (国際教養学科4年) 
コーネル大学公共政策大学院
進学予定 
国際教養学部1期生としての誇りを胸に、海外大学院進学の道を切り開いたのが、国際教養学科4年、大島さん。コーネル大学、シンガポール国立大学をはじめとする世界最高峰の大学院7校から、合格通知を受け取った。しかも、そのほとんどがTop Applicant(奨学金付合格)だ。世界の名だたる大学が、喉から手が出るほど欲しい人材、大島さんに話を伺った。

世界最高峰の大学院への進学、おめでとうございます!ご自身の進路を選ばれた経緯をお聞かせください。

ありがとうございます。もともと私は民間就職を考えていました。大学1、2年の頃は、グローバルなビジネスの場で働きたいという思いのもと、若いうちから早く社会に出て活躍したいと思っていました。

しかし、米国の大学院で学ぶ同世代の学生や、大学院を卒業したアメリカ創価大学出身の先輩、また世界レベルの教授陣と関わっていく中で、大学院への関心が強まっていきました。大学院は学者を目指す人だけの場所ではないことに気づき、大学院だからこそ、世界の実践的な場で通用する実力をつけることができると思ったからです。そしてなにより、海外大学院ってかっこいいと思っていました。(笑)

学部の仲間や教授陣もそんな自分を励まし、背中を押してくださいました。そして、国際協力・教育分野への興味と社会問題の解決に従事したいという思いから、公共政策分野で海外の大学院に挑戦することを決めました。

ご自身の進路を勝ち取るにあたり、どのような努力をされましたか?

大学3年次までは進路に悩んでいたので、具体的に進路に向けた努力というよりは、目の前のことに全力で取り組みました。学部の授業を学生生活の中心に据え、その上で、長期休みにはプレゼン大会やNPOの途上国コンサルティングプロジェクトにも参加しました。大学4年次から本格的に海外大学院進学の準備に取り組み、大学院に必要な他学部の授業の履修、TOEFL iBT ・GREの勉強、エッセーの作成や、卒業論文の執筆等に時間を使いました。

ただ人間、休憩の時間も必要不可欠です。疲れたときには、ルームシェアのメンバーと対戦型格闘ゲームで朝まで遊んだこともありました。勉強も遊びも全力でした。そのような肩の力を抜く時間・リラックスできる時間の確保もまた、大学院合格の大きな要因の一つであったと確信しています。

国際教養学部での学びは、ご自身の進路にどのように活かされましたか?

南カリフォルニア大学へ留学
国際教養学部では、様々な分野を学ぶことができるため、自身の国際関係のゼミでの研究に、経済学や政治学等の知識や分析手法を取り入れ研究を行うことができました。その研究経験は修士の学びにも大きく繋がります。また、徹底した英語での学びが、海外大学院に必須であるTOEFL iBTやGREの高得点に繋がりました。また、アメリカ留学やマレーシア研修などの国際的な経験が大学院受験のエッセーやレジュメ作成に大いに役立ちました。

そしてなにより、国際教養学部4年間で鍛えられた強靭なメンタリティとその熾烈な生活を共にした仲間の存在のおかげで、卒業直前まで続く過酷な海外大学院受験を乗り越えることができました。結果として、シンガポール国立大学や米国コーネル大学公共政策大学院をはじめ、計7校から合格を頂くことができました。

必須留学など含め、国際教養学部の魅力はどこにありますか?

2年次はマレーシア・インターナショナルフィールドワークに参加
国際教養学部の最大の魅力は、多様性だと思います。新設学部であったため、既存の伝統や固定的な考えに縛られることなく、学生が主体的に様々な分野を学び、自分らしい学生生活をそれぞれ過ごしています。だからこそ、学生がより良い学部作りのために活発に議論し、様々新しく学部の企画も行っています。勉強時間の合間には、学部生同士で野球やサッカー大会も実施しました。

そして、それらを支えてくださる個性あふれる教授陣、職員の方々の存在がありました。人数が少ない学部だからこそ、学生と教授陣、職員の方との距離が非常に近く、直接たくさんのアドバイスを頂くことができたと感じています。

私も幾度となく教授のオフィスを訪ねては、勉学の話からプライベートな話まで、様々ご相談をさせて頂き、たくさんのご指導を賜りました。結果として、それらの国際教養での経験が自身の世界を広げ、進路決定にも大きく影響を与えました。

今後のキャリアプラン、及び国際教養学部1期生として学んできた率直な感想をお聞かせください。

とにかく今は、今を全力で生きていきたいと思っています。まず、米国で2年間、修士課程をやり遂げます。そして、自分らしい、面白く、わくわくするキャリアを踏みながら、世界の変革の一翼を担っていきたいです!

修士課程修了後は、Non-profit分野で社会問題の解決に従事するか、博士課程に進むか、はたまた学部の仲間たちと一緒に教育事業を自ら興すか、可能性は無限大だと思っています。

1期生は、出口の見えないトンネルをただひたすら走るような、そんな学生生活だったと思います。それでも「1期生には、1期生にしか起こせないドラマと奇跡がある」と信じ、皆で支え合い、逃げずに徹底して4年間、学問と向き合ってきました。まるで高校の部活のような泥臭さのある4年間、本当に充実した時間を過ごすことができました! この学部以外での学生生活を想像することができないほどです。国際教養学部で良かったと、心から思います。

学問を通し、自分たちを鍛え、学生の可能性を信じ続けてくださった教授陣、唯一の先輩のように常に励まし続けてくださった学部の事務の方々、死闘を共に乗り越えてきた同期と後輩、支えてくださった全ての方々に感謝しかありません。心より御礼申し上げます。

今後の抱負と未来の国際教養学部生へのメッセージをお願いします。

国際教養学部は、自分が一番自分らしく輝く場所であり、思ってもみない自分に出会える場所だと思います。私自身、入学時は、まさか自分が4年後に海外の大学院に進学するなんて夢にも思っていませんでした。きっと自分にしか作れない人生のドラマがあります。
国際教養学部で、自分にしか歩めない道を全力で突き進んで行ってください!

飛行機は向かい風を利用して、空高く飛んでいきます。きっと苦しい時・辛い時もあると思いますが、自分への向かい風こそ、自分の成長の原動力だと捉え、「Don’t Worry, Be Happy」との気概で、全力で今を楽しんでください!

大島 輝一 Ohshima Kiichi

    • 学部:国際教養学部国際教養学科
    • 留学先:南カリフォルニア大学
    • 主な専攻分野:Political Science and International Bargaining
    • 指導教授:Hartmut Lenz教授
    • 進学先:コーネル大学公共政策大学院 (Cornell Institute for Public Affairs ) 進学予定
    • おすすめの授業:Poverty and Development (杉本一郎教授) / Capstone
    • 出身高校:創価

ページ公開日:2018年03月12日 14時06分