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2015年03月13日

米・デューク大学大学院で経済学を極め、社会に貢献!

創大Days編集部

小川 正樹 経済学部4年 GCP2期生
 4年間のほぼ全ての科目でトップの成績を獲得した小川さん。1年生後期、2年生前期には、GPA5.0というパーフェクトスコアをたたきだし、シュリーマン賞、ダ・ヴィンチ賞、成績優秀者、特待生も獲得。3年生では、オーストラリアの名門大学であるシドニー大学数学科に学び、現地の学生たちと共に、3年生・4年生の数学科目で、こちらでも各科目でHigh DistinctionやDistinctionという最優秀の成績を修め、シドニー大学の国際課では、創大生は優秀だとうわさになるほどに。
 創価大学ではGCP(グローバル・シティズンシップ・プログラム)に所属し、2012年に東京で開催された国際通貨基金(IMF)と世界銀行グループの年次総会では、ボランティアとして、各国の中央銀行総裁、財務・開発大臣、民間セクターの幹部、学界の代表が一同に会した大イベントで、通訳や案内を行う傍ら、講演会にも参加。常に3カ国語が飛び交い、世界経済の展望、国際金融の安定性、貧困削減、経済開発、援助効果といった世界的な問題が議論される空間の中で触発を受けました。シドニー大学での学びの中で、将来経済学者として、社会に、世界に貢献していきたいと決意。世界ランキング18位であるデューク大学の大学院経済学専攻に進学を決めました。夢に向けて突き進む小川さんに話を聞きました。
GCP
「地球市民」を育成するための学部横断型プログラム。全ての授業が英語で行われ、読解力、ライティング能力、論理的思考力、ディスカッションやプレゼンテーションの技能などを磨く。全員が海外短期研修に参加。開発途上国で諸問題について英語で講義を受け、貧困地域の学校や施設を訪問し、理解を深める。データ分析など数学の科目も重視されています。
ページ公開日:2015年03月13日


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