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2016年01月29日

箱根からオリンピックへ、夢を繋ぐ!“絶対にあきらめない”、その強い思いが壁を破った!

創大Days編集部

山口 修平 陸上競技部駅伝部元主将 4年
「高校3年間は辛かった、大学4年間はさらに辛かった、でも状況がどうあれ絶対にあきらめたくなかった」、そう語った山口選手。大学入学時から、持ちタイムは群を抜き、入学と同時にエース、そして箱根駅伝の請負人としての使命を負うことになりました。あまりのチーム状況に怒りすら覚えた1、2年次。それでも、チームで箱根に出場することを決してあきらめませんでした。3年次、スタッフが新たな布陣となり、山口さんもエースで主将となり、心機一転。
しかし現実には、まだまだ箱根で戦うには程遠いチーム状況でした。それでも、スタッフの懸命な努力と、4年生の意識変革、そして箱根を目指して集った一人ひとりの思いが重なり、2015年1月、悲願の箱根駅伝出場を成し遂げました。出場を前に行った合同記者会見には23社が集うほど、創大チームの箱根駅伝初出場は注目を集めました。しかし、試練は続き、4年次はあまりにも走れない自分に、初めて“もうダメかもしれない”と思ったと言います。
しかし、1月2日、そこには全てを乗り越え、1区でトップ集団を快走する山口選手の姿がありました。15km地点では、トップに踊り出たほど。主将を務めた過去最速クラスと言われた関東学生連合チームもそれぞれがそれぞれのチームの思いを背負い、力の限りの力走を見せ、総合11位相当の結果を出しました。
次なる目標は2020年の東京オリンピック。さらに前を、高みを目指し、走り続ける山口選手に話を聞きました。
ページ公開日:2016年01月29日


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