法学部生紹介

右が小林さんご本人
小林 秀樹 Hideki Kobayashi 
 入学年度:2015年
 出身県:東京都
 出身校:都立目黒高校
 所属コース:国際平和・外交コース
 (2018年9月公開)

1、法学部への志望動機

私はもともと教育学部教育学科に入学しました。それは高校生のときから、世界の貧困に興味があり、地域での教育がその中で大きな要素を占めると思っていましたし、教師という仕事にも興味を持っていたためでした。実際に一年間教育学科で色々と学ぶ中で、もっとスケールの大きい視点から貧困というものを学びたいという思いが強まっていきました。教育学科では基本的な視点は国内で、世界を見るにしても日本の教育から海外の教育を見るというスタンスでした。私自身は国という概念を取り払い、貧困というものを世界から世界を見るといったスケールで学びたいと感じ、国際法や国際法が学べる第4コースのある法学部へと転学部しました。

2、法学部の学びの魅力

法学部には4つのコースがあり、自身の興味関心に合わせて学ぶ内容を細かく選ぶことが可能です。私が在籍している国際・平和外交コースでは、国際政治や国際法などの分野をメインに学ぶことができ、貧困というものを世界から見たいという私のスタンスにぴったりでした。また、第4コースではフィールドワークなどで、学外に出て外部の方のお話を伺うことができるほか、国連機関や企業の方のお話をうかがう機会が多くあり、とても勉強になります。また、キャリアセンターと法学部が共同で行う授業など、キャリア支援も充実しており、とても面倒見がいい学部だと思います。

3、創価大学の魅力

私はセンター利用で入学しましたが、一番大切なことは過去問を何度も解くことだと思います。繰り返すことで試験に慣れることはもちろん、自信がついてくると思います。また、精神的に不安になることもあると思いますが、一人で溜め込むことはせず、信頼できる人や友達に話していくことも大事だと思います。また、どうしても勉強したくない時は、大学のホームページなどを見て、気持ちを切り替えていました。