法学部生紹介

左が覚本さんご本人

Daisuke Kakumoto

覚本 大翼さん

  • 入学年度:2014年
  • 出身県:石川県
  • 出身校:星稜高校
  • 所属コース:ビジネス法務コース

(2018年9月公開)

1、法学部への志望動機

私が法学部を選択した理由は、高校時代にニュースで正当防衛の是非が問われる裁判を見て、法律という学問がひとつの考え方にとらわれず様々な考え方で結果を判定することができるという点に魅力を感じたからです。私は小さい頃から漠然と海外に憧れを抱いていました。それは父が青年海外協力隊でアフリカへ駐在していた経験があったからでした。受験当時、そのような理由からとにかく海外で何かしたいと国際関係学部のある他大学を第1志望としていましたが、絶対に法学部に行きたいと思うようになったのはセンター試験1ヶ月前でした。 そんな時に、私にとってとても魅力的に映ったのが創価大学法学部でした。創価大学は留学制度などグローバル事業に力を入れ、留学生も多く、学部では法学を学びながら国際的な視点を持つことができることが大きなメリットです。それらを踏まえて有意義な学生生活を送りたいと思い、志望しました。

2、法学部の学びの魅力

法学部の学びの魅力は、3点あります。1点目にリーガルマインドを鍛えることができます。法学は物事を客観的に見る力や論理的思考力を鍛えることができ、法曹への志望を問わず社会人になってからも必要とされる教養を養うことができます。2点目にコース制度です。4コース制をとり、自分の進路に合わせた学びができます。私のビジネス法務コースでは主に企業就職を目指し、法学のみならず経営学の授業も学ぶことができます。ゼミでは環境法を専攻しながら法学部で唯一の日経ストックリーグ出場と入賞を目指し、活動を行なっていました。3点目に留学制度です。創価大学の交流協定を結ぶ世界の大学は非常に多く、留学支援などにより、多くの学生が留学し、グローバルな視点を養うことができます。私も大学3年次にフィリピンのデ・ラ・サール大学への留学し、現地NGOでの教育支援活動を行うなど、貴重な経験をたくさんすることができました。

3、受験勉強のアドバイス

受験は下準備が全てだと思います。 まずは、計画的に勉強を行うこと。これはよく言われていると思いますが、非常に大事だと思います。本番までに参考書は教科ごとに何を何冊使い、目標点を定めて時間を決めて効率よく勉強することをお勧めします。もう1点は、絶対に無理はしないことです。長時間の勉強も時には必要だと思いますが、本番にベストな状態で臨めるように寝る時間を決め、適度に休息を取ることをお勧めします。
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