法学部生紹介

左が山崎さんご本人

Shizuka Yamazaki

山崎 静香さん

  • 入学年度:2014年
  • 出身県:茨城県
  • 出身校:日立第一高等学校
  • 所属コース:公共政策・行政コース

(2018年9月公開)

1、法学部への志望動機

中学時代、アメリカ人の英語の先生と話すことが楽しくて、夢中で英語を勉強しました。その先生のように英語をいかして日本と世界をつなぐ架け橋になりたいと思い、漠然と外交官を志していました。また、茨城県北部の出身である私は、地元の若者が都市に流出し、人口が減少していく地域に対しても、どうにかしたいという思いがぼんやりとありました。 創価大学法学部は、多くの先輩方が難関の公務員試験に合格し、社会で活躍されています。私もそのような先輩方に続いて、身近な地域から世界まであらゆる所で活躍出来る人になりたいと思いました。それから、英語力をもっと向上させたいと考えていました。法学部なら平和や人権について英語で学ぶことが出来る上、海外留学制度も充実していて自身が大いに成長出来る環境があると感じました。

2、法学部の学びの魅力

単に知識を習得するだけでなく、ワークショップやフィールド調査を通して現地のリアルを知れるのが、法学部の学びの魅力です。「まちづくり八王子」の授業で、高齢者をテーマに、老人会や自治会の方にヒアリングをしました。市の課題を学生が自ら見つけ、その解決策を市役所に提案します。公共政策ゼミでは、内閣府地方創生アイデアコンテストに挑戦しました。日野市で現地調査を行い「日野市こども新撰組の結成」を市に提案し、結成を考えたいとコメントをいただき、大きなやりがいを感じました。また、ソウルに約1年交換留学し、現地の学生と韓国の政治や経済などについて学びました。高齢者との英会話ボランティアにも通い、韓国の高齢者に私がいつも元気をもらっていました。茨城県庁でのインターンシップを通して、地域の活性化には魅力ある産業の創生、支援が大切であると感じました。卒業後は地元の金融機関への就職が決まっています。地元の発展、地域の活性化に貢献します。

3、受験勉強のアドバイス

よく受験勉強の息抜きに創価大学のパンフレットを見たり、入学したらどんな大学生活を送りたいかを思い浮かべていました。自分に合った方法で、勉強のモチベーションをあげることが大事です。 創価大学には、人間的に成長できる環境があると感じています。家族のような温かい、かけがえのない仲間達が待っています。ぜひ創価大学で一緒に学びましょう。
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