2016年01月06日

「人間の安全保障フィールドワーク」レポート第2回(UNDP(国連開発計画)駐日事務所訪問)

近藤哲生駐日代表に学生がインタビュー
開発問題Aグループ 
鶴見彩、小川美紀、友崎美幸、高木諒、川越光生
開発問題Bグループ 
恩田亮陽、佐藤宣幸、尾張智華子、渡邉未来
開発問題Cグループ 
徳永悠、竹下伸愛、
片山史麻、福本明美、丸山勇希
「人間の安全保障フィールドワーク」レポートの第2回は、UNDP(国連開発計画)の駐日代表事務所です。
フィールドワークは、8月4日の国連大学ビル訪問にあわせて行われ、ビル内のUNDP駐日事務所内を見学させていただいた後、開発分野の3グループからUNDPの近藤哲生駐日代表に学生がインタビューを行いました。
どのような内容についてインタビューしたのですか。
「人間の安全保障フィールドワーク」の開発分野の3グループから、「貧困分野におけるSDGsの実現可能性」、「貧困と教育」、「アフリカの貧困問題」というそれぞれのテーマに即した質問をさせていただきました。お忙しい中にも関わらず、トータル1時間30分にわたり、質問に答えていただくことができました。質問への回答に対して生じた新たな疑問についても数多く質問させていただくことができました。非常に内容の濃い活発な議論を交わさせていただけたことに、感謝でいっぱいです。
インタビューの感想を聞かせてください。
大学生である私たちに、丁寧に且つ真剣に向き合っていただくことができ光栄でした。貧困是正のために最前線で戦われている近藤代表からのアンサーはまさに的確であり、知識に裏付けされていましたので、非常に納得することができましたし、勉強になりました。私たちからの素朴な疑問にも快く応じてくださるなど、大変に充実し実りのあるフィールドワークでした。
フィールドワーク全体を通して、いかがでしたか。
事前学習が至らなかった点もありましたが、グループとしても一致団結してこのフィールドワークに向けて学びを深め、考察を重ねることができました。近藤代表との質問会、そしてグループでの学びを通し、これからどのように世界の問題と向き合っていくべきか、どのようにして貧困問題解決に携わっていきたいかということを、より具体的に考えるきっかけとすることができ、自身の進路設計にも大変よい影響を与えていただきました。

近藤代表は大変気さくな方であり、そしてやはり偉大なリーダーであられることに、心から感動しました。今回のフィールドワークで学んだことを踏まえ、さらに大学生としてできる最大限の努力をしていきます。

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ページ公開日:2016年01月06日
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