歴史学

歴史を学ぶことは未来の歴史をつくること。過去を学び、現在を知り、未来を展望する。

壁画
いま、私たちはどんな時代に生きているのでしょうか。歴史はいったい何を教えてくれるのでしょうか。高校生までの知識の習得から一歩進んで、私たちが生きる「いま」を長い時間と広い空間の中で深く考え、そこから「未来」のあるべき姿を構想できるようになることが、大学の歴史学の醍醐味です。歴史を学ぶとは、自分自身が歴史の主人公となって、未来に新たな歴史をつくるということなのです。混沌きわまる現代だからこそ、社会は、そしてあらゆる業界が、歴史に学び深い洞察力を養った人材を幅広く求めています。

●ゼミ紹介

林俊雄教授の写真
《中央ユーラシア騎馬遊牧民の研究》 林 俊雄 教授

騎馬遊牧民というと、歴史上では破壊と略奪のシンボルのように思われがちだが、古代から独自の美意識を持って美術作品を生み出し、その後も東西文化交流に大きな役割を果たしたことを解明する。
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《日本近現代史の基礎研究》 季武 嘉也 教授

近現代社会は、自分がその中にいるため、客観的に捉えることは難しい。ましてや、激動の連続だった日本の場合はなおさらだ。このゼミでは史料を読みつつ、その構造と特徴をわかりやすく解説する。
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《西洋中近世社会史》 岩倉 依子 教授

ルネサンスは、西洋の中世から近世への過渡期にみられた、幅広い文化的、社会的運動でした。このゼミでは、ゼミ生の研究報告と討論を中心に、ルネサンス時代の文化や社会、人間像を考察していきます。
坂井孝一教授の写真
《日本古代・中世・近世の歴史》 坂井 孝一 教授

日本の古代・中世を中心に、近世も含めて前近代の歴史を研究します。史料や学術論文の読み方の基本を学ぶとともに、歴史上の事件・人物などについてプレゼンテーションをしてもらい、活発な討論を行います。
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《東洋史・清朝国家論》 村上 信明 准教授

清朝に関する研究論文・史料を輪読しながら、東方ユーラシア世界における歴史の展開や他民族の共存・対立のメカニズム、日本と中国の関係について学んでいきます。