留学日記(イギリス・バッキンガム大学英語DD5期 2017年9月17日)

みなさん、こんにちは!
1ターム目を終えた私たちは、初めてのホリデー期間に入りました。バッキンガム大学では約3か月のタームが終了すると、ホリデーに入ります。
今回のホリデーは2週間ほどです。期間中は自分次第で様々な過ごし方ができます。
私は、ダブルディグリーコースの友人と先輩と共に、スコットランドの首都であるエディンバラに、2泊3日の旅行に行ってきました!
今回は初めての国内旅行を通して感じたことを紹介します。

スコットランドとは、イギリスの一部を成し、ブリテン島の北に位置している場所です。その首都であるエディンバラには、ロンドンから飛行機で約1時間ほどで行くことができました。現地の気温は10度~12度くらいと、バッキンガムよりも少し寒かったです。

私たちは、一番の人気観光スポットである、エディンバラ城に足を運びました。このエディンバラ城とは、街のあちこちから眺めることができるシンボルのような存在あり、非常に長い歴史を持っています。また、エディンバラ城は、有名なホグワーツ城のモデルとなった城でもあり、ハリーポッター好きの方にはたまらない観光スポットであると思います。
そこで、私が一番印象に残っているのはエディンバラ城にあった、大きな大砲でした。これはモンス・メグといって、15世紀の要塞の大砲です。私はこの大砲を間近で見たとき、初めてみた大砲の大きさに、とても驚きました。加えて、15世紀の大砲の迫力を、歴史をこえて、21世紀になったいま、直接感じることができたことにとても感動しました。
エディンバラの街を歩くと、どこからともなくバクパイプの音色が聞こえました。タータンのスカートを身にまとった男性がバクパイプを熱心に演奏している姿は興味深く、思い出に残っています。このスカートは、キルトと呼ばれ、スコットランドの民族衣装です。驚くべきことに、キルトを履いている男性はパンツを履かない伝統があります!
また、このタータンには街、州、国、など特定の地域のためにつくられたもの、個人や家族に作られたものなどたくさんのデザインがあり、それぞれに歴史があることを学びました。
その他にも様々な場所を訪れました。

このカフェはハリーポッターの作者であるJ.K.ローリングさんが1作目の執筆を行っていたことで有名な場所です。すなわちエディンバラは、あのハリーポッター生誕の地であるのです。
このようにホリデー前半は楽しい時間を過ごすことができたので、残りのホリデーは、次のタームへの準備の時間とし、勉学第一に意識を切り替え、さらに有意義に過ごしていきたいと思います。


なりはる(うんちゃん)
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