留学日記(イギリス・バッキンガム大学英語DD5期 2017年11月14日)

皆さんこんにちは!Buckinghamにきて4ヶ月が経とうとしています。
私は創価大学時代からLIGHTMUSICという部活にボーカルとして所属しており、Buckinghamでも音楽をやりたいと留学前から考えていました。
そして、イギリスでの生活が落ち着いてきた9月の終わりにMusic Societyに所属しました。
バッキンガム大学では部活やサークルのことをSocietyと呼び、運動系や文化系と様々な種類があります。入会に費用がかかるものもありますが、中には無料のものもあります。
イギリスの文化的に個人主義の側面が強いせいか、Societyには自分から積極的に出向いていかないといけません。
初めてMusic Society Roomに行った時はすごく勇気がいりましたが、そこで会った部員たちは皆とてもいい人で、楽器を教えてくれる人もたくさんいます。私は初心者ですが、今はドラムを教えてもらっています。授業や寮で会う友達とは違い、共通の趣味について英語で語れるのはすごく楽しく、Societyは私の今の生活をとても充実させてくれています。
そしてこの間Autumn Concertがあり、私も出させてもらえました。
偶然知り合った、日本語の曲を知っている友人と、他の部員の協力もあり日本語の曲を歌わせてもらうことができました。
出演が決まってからは、毎週末に実際のコンサート会場でリハーサルをしました。その度に他の人たちのレベルの高い歌や楽器の演奏を聴くことができ、より緊張もしましたが、私のモチベーションも上がっていきました。また、練習の後に食事に行くなどして友好関係も大きく深く広げられたと思います。
何よりも本当に音楽には国境がないと思いました。ドラムで伴奏してくれた友人は「歌詞の意味はわからないが、日本の曲のファンになったよ!」と言ってくれました。色々な音楽を皆が讃えあって、楽しんでいる光景は本当に素敵でした。
これからも、このSocietyなどで活躍して色々な文化を吸収し、またBuckinghamで自国の良さを発信していきたいと思います!!


M.S
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