留学日記(イギリス・バッキンガム大学英語DD5期 2018年2月17日)

<イギリスでの食生活について>

 皆さんこんにちは!久しぶりの投稿となってしまい、すみません。バッキンガム大学では1月22日からWinter Termがスタートし、早いものでもうこの学期の中間地点となりました。時間が経つのはあっという間ですね。留学生活の一日一日を大切に過ごさなければ、とより身が引き締まるおもいです。

 今回の日記では皆さんも気になっているであろう、イギリスの食生活をご紹介します!!

 「イギリスの食事はまずい。」と一度は聞いたことありませんか?私も留学前はイギリスの食生活に対して不安を抱いていました。しかし、実際に生活してみると意外と美味しいものが多く、驚いています。例えば、バッキンガム大学の食堂では低価格でおいしいメニューがたくさんあります。私のおすすめは「ビーフラザニア」と「オムレツ」です!ラザニアはサラダとガーリックトーストがついて日本円で約600円(写真左下)、オムレツはハムやチーズなど中身を自分でカスタマイズすることができ、サラダとフライドポテトがついて約450円です。他にもアイスクリームやパフェなどのデザートも楽しめます。(写真右下)
しかし、食堂のメニューについて注意点があります!メニューの中にはスパイシーなソースのついたハンバーガーなどがありますが、そのソースは想像以上に辛いので、辛いものが苦手な人は注意です!日本と違って「スパイシー」が意味する辛さのレベルが違うので旅行先や留学先では気にしておきたいところですね。

さて、次に外食について少し見ていきましょう!イギリスは外食にも消費税がかかってしまうので、日本と比べて比較的値段は高いです。昼食でもだいたい1500円くらいはかかってしまうので、節約したい方には自炊をおすすめします。とはいっても、たまには外で食事を楽しみたいですよね。私が今まで食べた中でのおすすめはこちら、「フィッシュケーキ」です。(写真下)お値段は飲み物とポテトフライがついて約10ポンド(約1500円)でした!有名なフィッシュアンドチップスと似ていますが、こちらはメインが白身魚のコロッケのようなにものになっています。サクサクふわふわな食感で、出来たては最高でした。レモンをかけてさっぱりいただいても、タルタルソースで王道に味わってもいいですね!
最後にバッキンガム大学近くにあるオススメのカフェをお伝えします!キャンパスから歩いて15分ほどの場所にある、Esquires Coffeeです。こちらのカフェはとても人気でいつもバッキンガム大学の学生や地元の方々でにぎわっています。テーブルやソファなど異なる種類の座席があり、リラックスするのには最適の場所です。コーヒーやケーキはもちろん、マフィンやワッフルなどの軽食も楽しめます。下の写真に写っているのはMocha(モカ)とHam & Cheese Panini(ハムアンドチーズパニーニ)です。モカは甘さ控えで飲みやすく、パニーニはチーズがトロトロでとてもおいしかったです。私は時々ここで、勉強の息抜きや友達とおしゃべりをしています。カフェで過ごす休日もたまにはいいですよね!
さて、イギリスでの食生活についてイメージしていただけたでしょうか?ここまで紹介した通り、イギリスにも美味しいものはたくさんあります。しかし、気づいた方もいらっしゃるかも知れませんが、日本食を食べる機会は残念ながら少ないです。日本食が大好き!という方はスーパーで食材を集めて自炊をすることをオススメします。お米や野菜、肉といった基本的な食材はスーパーでそろうので問題ありません。ただし、料理酒やだしといった調味料はロンドンにあるジャパニーズセンターまで足を運ばないと手に入らないので、留学を考えている方は、入国時に持参するなど自分で準備しておくことをオススメします。

最後に、Winter Termは課題も多く、DDコース5期生としては勝負の時でもありますが、7人で励ましあいながら美味しいものを食べながら、楽しく冬を乗り越えていきます!!


よっしー
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