留学日記(イギリス・バッキンガム大学英語DD5期 2018年2月19日)

<新しいタームが始まりました>

みなさんお久しぶりです!ふるてぃーです!

今回は、新しく来た法学部のメンバーとのパーティーの様子と、意外な日英の食材の違いを紹介します。

いよいよ第3タームが始まり、創価大学の法学部生のみんながイギリスにやってきました!

全員、とても志が高く、積極的で元気一杯な妹ちゃんたちです!
去年の7月に私たち5期がイギリスに来た時は、同学年の法学部メンバーとDD4期の先輩が迎えてくださり、たくさん助けてもらっていたのに、半年が経った今ではもう後輩をサポートする側になりました。

こちらは先日のWelcome partyの様子です。
また新たな仲間と一緒にバッキンガム大学で学びの歴史を築いていけることに、改めて決意がみなぎります。

さて、私は、最近料理が趣味となりつつあるのですが、日本とイギリスの食材では同じ部類でも全くモノが違う!というものがあると少し困ることも。日本で当たり前に売っているあの商品はイギリスではどうなっているのか、少し紹介します。こちらはシリーズ化できたらと思っています!笑

まずはソーセージについて。
日本のものは、皮がパリパリで、ジューシーなものが多いですよね。
しっかり焼き目もつくし、生でも食べることができ、癖のある味付けがされていることはほとんどないと思います。

イギリスで売っているソーセージは、腸詰が緩く、あまり火が通りにくいです。パリッというよりは柔らかく、弾力があります。焼く時はハンバーグのように平らに少し押し付けて焼くようなイメージです。ほとんどの商品には様々な香料が練りこまれていて、味付けをしなくても食べられるものばかりです。

私は、上記のイギリスのソーセージはあまり合わないため、こういったホットドック用のパウチ売りタイプのものを購入しています。使い切りタイプなので私はいつも容器に移して保存しています。こちらも火が通りにくく、日本のものとはまた異なりますが、比較的食感は近くて美味しいです。
次にお米について。
私は日本に住んでいた頃からずっと朝はお米を食べていたため、イギリスでもお米を食べたい!とスーパーにあるお米をいくつか試しました。ひとつはタイ米、ターメリックライスでお馴染みかと思いますが、細くてパラパラとしています。でんぷんの粘り気がないため、おにぎりにするのは少し大変。チャーハンやドリアなどに向いています。

そしてスシライス。名前の通り、お寿司を作るために使われます。ほぼ日本のお米!と言ってもいいテイストですが、500gで4ポンドと少し割高。余談ですが、やはりイギリスではお寿司はとてもメジャーで、ロンドン市内にもたくさんお寿司が食べられるレストランがあり、バッキンガム大学内の購買でも4貫で3~4ポンドほどで売っています。

最後に私が落ち着いたのはリゾットライス。こちらも名前の通りリゾット用の商品です。スープ状のものと一緒に調理するともちもちしていて美味しいです。日本米独特の甘みには欠けますが、少し水を多くして炊くと、食感はほとんど日本のものと変わりません。おにぎりにもできます!
海外での生活は、勉強だけでなく環境や食生活とも上手く付き合ってバランスをとっていく必要があります。私は、焼豚がとても好きなのですが、日本からのスーツケースの荷物にいくつか詰めて来たほどです笑 加工食品ならお肉でも持ってこられる場合もあるので、チェックしてみてくださいね。

これから留学を目指される方は、自分の普段の食生活から、どういうものが合うか、合わないかをイメージしてみるといいのではないのでしょうか。

新しいターム、更に決意を新たに、勉強生活ともに充実させていきます!


ふるてぃー
  • キャンパスガイド2023文学部
  • 英語DD
  • 中国語DD
  • 【留学日記】イギリス・バッキンガム大学 夏期語学研修
  • 【留学日記】インド・セントスティーブンカレッジ 春季語学研修