留学日記(イギリス・バッキンガム大学英語DD5期 2018年7月6日)

<イタリア旅行>

こんにちは。まいやんです!
早くも7月に突入しイギリスに到着してから1年経ちました。この1年でたくさんのことを学び経験させていただいたので、私はとてもあっという間に感じました!残りの半年、最後まで頑張りたいと思います!

今回は夏休みに行ったイタリア旅行について書きたいと思います。

先週、DD5期の5人でイタリアに3泊4日の旅行に行ってきました。私にとってこの旅行は人生初の"海外"旅行だったので、とてもワクワクしながらも少し不安もありました。

出発直前まで知らなかったのですがイタリアは観光客を狙った(特に日本人)スリがとても多く、貴重品の管理には気を付ける必要がありました。私たち5人はそれぞれできる限りコンパクトなカバンに貴重品を入れて常に持ち運ぶ用にしたり、リュックは常に前に抱えるようにしたり、お互いに声をかけ合いながら気を付けよう!と決めました。
そのお陰で、この旅中には何のハプニングも起こる事なくみんなで楽しむことができました (^^)
やりすぎなのでは?(笑)と思うくらい気を付けたからこそ、無事だったと私は思っているので、海外旅行に行く際はきちんと危機管理の意識をしておく必要があるな、と思いました!

4日間で4都市、ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ピサに行ったのでとてもハードなスケジュールではありましたが、これはこの年齢だからこそできる貴重な体験だと思います(笑) (電車に乗る時には毎回走りました)
イタリアは世界で一番世界遺産が多い国だということもあり、街のどこを歩いても歴史的な建造物などが目に入りました。私たちがとても驚いたのはローマの街を歩いていたら急にコロッセオが出てきたことです!!あんなに大きな建造物が不意に現れるとは全く思っていなかったので、最初は偽物かと疑ってしまいました(笑)
『ローマの休日』で有名な真実の口は予想していたよりも大きく、どっしりとした構えでした。写真を撮る為に列に並びましたがそこまで混雑もしていなかったため、30分ほどで撮ることができました。そのあとに隣接しているサンタ・マリア・コスメディン教会に入ろうとしたところ、露出の多い服を着ている人は肩や足をカバーするように言われました。季節も夏のためノースリーブの服や半ズボンなどをはいている人が多かったのですが、そういった人たちはカバーしない限り入場を断られてしまうようです。
イタリアに着いてから知ったのですが、多くのカトリック教会は肩や膝が隠れる服装出ないと入場できないそうです。事前に調べておいて洋服を選ばないと、せっかく行ったのにもかかわらず入らせてもらえないこともあるので要注意です!!
とても驚いたのが、イタリアでは英語が全然通じないことです!私は勝手にヨーロッパでは英語がどこでも通じると思っていたので、英語を使って質問してもイタリア語で返事をされた時は本当にびっくりしました (._.) こういう時はやはり身振り手振りしながら伝えることしか出来ないので、英語を学んだからといって安心できるわけでは無いな…と思いました!でも、その分思いが通じたときはとてもうれしかったです (^^)

またイタリアにはスターバックスコーヒーが全然無いことに気づきました!後から調べてみると、イタリアには個人商店が多く、飲食店が深夜営業出来ないのが法律でも定められているそうです。また、バールというコーヒーを提供する立ち飲みスタイルのカフェがイタリア中にあるため、スターバックスの必要性が無いようです。ちなみにイタリアはエスプレッソの発祥の地なので、コーヒーへのこだわりが強いに違いありませんね!

イタリアの気候はイギリスよりも暑く、日差しがとても強く感じました。でも日本と違いとても乾燥していたので、日陰に行けば涼しいのが心地よかったです (^.^) 小まめに日焼け止めを塗って、日焼け対策をしましたがサンダル焼けや指輪焼けが残ってしまいました!水のボトルを常に持ち歩いていないと熱中症にもなりそうだったので、水分補給は欠かせませんでした。

話が上手くまとめられませんでしたが、イタリアへの海外旅行を通してイタリアとイギリスの違いなどを知ることができ、また新しいことをたくさん学ぶことができてとても良かったです (^^)


まいやん
  • キャンパスガイド2023文学部
  • 英語DD
  • 中国語DD
  • 【留学日記】イギリス・バッキンガム大学 夏期語学研修
  • 【留学日記】インド・セントスティーブンカレッジ 春季語学研修