留学日記(イギリス・バッキンガム大学英語DD5期 2018年10月29日)

みなさん、こんにちは!くわちゃんです!
イギリスはサマータイムも終わり、太陽が顔を出す時間が急激に短くなりました。気温もぐっと下がり、街中にはすっかりと冬の気配がただよっています。今回のDD日記では、個人的な放課後の活動についてシェアさせていただきます!

今年の8月末に大学の自治会主催によるWords and Music の会にて、日本の詩を朗読させていただきました。
これは様々な国から集った学生たちが、母国語で詩や歌を発表するものでした!
たくさんの種類の言語が飛び交い、バッキンガム大学の多様性を垣間見たひと時でした。
私は谷川俊太郎さんの「朝のリレー」を、日本語で朗読させていただきました。お客様への配布資料用に、事前に詩の英訳を提出したので、日本語がわからない人でも、詩の内容は把握することができました!
イギリスで大勢の人の前で、日本語を話すのは少し変な感じがしましたが、とても良い経験になりました。
話は変わって…
バッキンガム大学を含む、イギリスの多くの大学ではSociety(日本の大学で言うサークルの様なもの)という、放課後の活動が盛んに行われています。
私はBadminton SocietyとJapanese Societyで主に活動をしており、今年の1月からはJapanese SocietyのVice President(副部長)として運営に携わっています。
バッキンガム大学には30ほどのSocietyがありますが、現在のJapanese Societyの運営は大学側から高く評価していただいており、先日行われたSocietyの執行部ミーティングでは、私たちの活動がお手本として紹介されました!
Japanese SocietyはDD3期の先輩方によって創設されました。歴史はまだ短いですが、草創期の誇りを胸に、任期満了まで自分の職務を全うし、後に続く後輩たちにしっかりとバトンタッチしていきたいと思います。
昨年の9月から週2日、大学近くにある地元の中学校の体育館を借りてバドミントンをしています。私は中学・高校時代の6年間バドミントン部に所属していましたが、大学に入ってからは運動することが少なくなっていたので、体を動かすとても良い機会となっています!Badminton Societyはバッキンガム大学のSports Union(日本で言う体育会)で最大の規模を誇り、ここで多くの友人に巡り合うことができました!「スポーツは国境を超える」ということを、肌身で感じています。
先日、”The Buckingham Sports Union Sports Awards”という、この1年間の部員たちの貢献を称え合う祝賀会が行われました。残念ながら当日、私は参加できませんでしたが、”BSU Club Colours”という各クラブより、優れた貢献とパフォーマンスをした代表メンバーに対して贈られる名誉ある賞をいただきました!Badminton Societyからは2名の選出だったということを後から聞き、まさか自分がいただくことになるとは思ってもいなかったため、大変に驚きました。
イギリス留学生活も残すところ、50日を切りました。友人たち、お世話になった方々への感謝を胸に留学生活ラストスパートを全力で走り切ります!
DD日記の応援も、最後までよろしくお願いします!!
くわちゃん
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