2021年02月27日 09時51分

中国語DD14期生の出発式が行われました!

2021年2月27日(土)、中国語DD14期生の出発式が行われました。
席上では、田代理事長より助成金決定通知書が授与されました。

3月1日から北京語言大学の留学が開始します(オンライン)。
以下、中国語DD14期生10名の留学の決意を掲載いたします。


創立者が創られた創価大学で2年間学ばせていただくことと、留学先である北京語言大学で2年間学ばせていただくことには、他の大学生にはない使命があると思います。帰国して、その使命と「何のため」にDDとして留学させていただいたのかを自覚することのできる、2年間の学びにしたいと思います。 (H.T.)

大学に入学し、はじめて中国語を学びはじめましたが、オンライン授業という状況の下で不安がとても多かったです。慣れない体制での授業に戸惑ったり、勉強に対するモチベーションを保つのが難しかったりしました。そんな時に周りの先生や先輩、同期などの助けやサポートのおかげでここまでやってこれました。このような時期での学習だからこそ、人とのつながりの重要性をさらに実感できました。中国での学習の際にも、人とのつながりを大切にして自分の出来ることや、したいことを、しなくてはならないことを着実にこなしていきたいです。 (Y.M.)

中国語DD14期生として、北京語言大学の講義を2年間受講できること大変嬉しく思います。そして、今まで私達を暖かく支えてくださった教職員の皆様や先輩方、家族や友人に深く感謝しております。出発式を終え、ついに留学が始まるのだと実感し、期待と不安が入り混じる気持ちでいっぱいです。「語学力の向上」「中国の歴史・文化の学習」「他国の方々との交流」など様々な目標はありますが、なによりも留学を楽しんでいきたいと思っています。初めはオンラインによる留学ではありますが、今だからこそ経験できる貴重な機会だと前向きに捉え、寧ろ活かしていきたいです。14期生全員で支え合い、高め合い、有意義な留学にしてまいります。 (M.M.)

今日まで中国語を勉強するにあたって、オンライン上で先輩方や友達にたくさん相談にのってもらいました。また中国語を学んだことがなかった状態からここまで授業をしてくださった大学の先生方、サポートをしてくださった事務の方々にも感謝しております。コロナ禍ではありますが多くの方に支えられて留学をすることが出来ました。私は日本で授業を受けますが、心は中国に留めて学びたいと思います。応援してくださる方々の期待にこたえられるようめげずに勉強します。 (W.T.)

留学に向けての決意として、2つあります。1つめに一人で抱え込まないことです。なれない環境下の中で知らずしらずのうちにストレスがたまり精神的に追い詰められることがあると思います。そのうえ初めての外国人の方々との長期間の交流。すべてが外国語で行なわれる授業に辛さを感じることもあると思います。だからこそそんなときには積極的に同期の仲間を頼り自分1人で抱え込まないようにしたいです。2つ目にオンラインだからこそできる挑戦をし続けることです。例えば創価大学の部活動に参加したり、アルバイトに挑戦したりインターンシップに参加したり資格取得に挑戦したりです。日本にいてできる学びを行って有意義な半年間を過ごしたいと思います!  (K.G.)

私は中学生の時から中国留学を夢見ていたので、およそ6年越しの夢がようやく叶いつつあることに胸がいっぱいの思いです。昨年は、コロナ禍の中で計画通りにはいかないことがたくさんあり、苦しいことや悔しいことがたくさんありました。しかし、そのような自身の様々な葛藤のなか、今まで以上に自身の気持ちと向き合うことができました。これからも留学中に、たくさんの壁にぶつかることがあるとは思いますが、「いかなるときも「価値」を「創造」し続ける創大生になる」という初心の決意を忘れずに、学業に励んでいきます。またこれからも、創立者と共に「日中友好の金の架け橋」を築き上げていきます。このコロナ禍でオンラインでも留学させていただけるということは当たり前のことではないので、一日一日の留学生活を大切にしていきたいと思います。これまで私たちの留学に向けて支えてくださった先生方、そして中国留学への道を開いてくださった創立者に深く感謝申し上げます。 (M.K.)

元々、創価大学文学部には何か目的があって入学した訳ではありませんでした。しかし、この若い間の4年間というのは人生にとって非常に大きなものになり得ます。自身の将来を見すえた時に、中国語は必ず役に立つと考え、学ぶことを決めました。以前から、「良いと思うものはすぐに取り入れ、まず試す」という中国人の考え方のイメージに強く同意していたということもあり、躊躇うことなくDDに応募しました。1年間オンラインで中国語を学ぶことは想定外であり、友人が作れないことや常に1人で学習することに魔が差すこともしばしばありました。しかし、数人の友人や、同じくDDを志すメンバーの姿からは常に勇気を貰えました。授業に参加する度に1人ではないと強く実感でき、1年間何とか踏ん張ることが出来たと思います。何かをなしとげる時にはもちろん自身の努力が不可欠ですが、それを支えてくれる人の存在も非常に大きいものです。この感覚は生まれて初めて感じたように思えます。これから半期、オンライン留学という形にはなりますが友情を一層深め、DDのメンバーと支え合いながら困難を乗り越えていくのが楽しみです。 (T.S.)

小さい頃からの憧れの国で中国語を学べることを大変嬉しく思います。これから始まる2年間の留学に向けて、この一年間創価大学で中国語を学んできた成果を存分に発揮できる最高の機会であると捉える反面、不安に思うこともたくさんあります。しかし、このコースの最大の特徴は、1人で中国に行くのではなく、10人で行くことだと思います。そのため、一つのチームとして一致団結し、お互いに助け合い、励まし合って2年間の留学生活を送りたいと思います。これからは、オンラインで留学できることを感謝し、初心を忘れることなく、謙虚な姿勢で学び、自分の手で中国語DDの2年間を創り上げて価値あるものにします。最後に、自分の体は日本のままですが、気持ちは常に中国という境地で臨みます。  (T.O.)

これから始まる2年間の留学では、中国語の学習に対して貪欲に取り組み、積極的に今しかできないと思えるたくさんのことに挑戦・行動していきます。最低半年間はオンラインという形ですが、創大へ行けるという利点を生かしながら、オンライン上でも創大でも交友関係を広げながら、14期一丸となってこの留学を乗り越えていきたいです。 (K.A.)

前期はオンライン授業という形になりましたが、それをマイナスに捉えずに、日本にいるからこそできる資格試験の勉強やアルバイトなど、留学と両立して時間を有意義に使っていきたいです。また、DD生としての誇りを持ちながら全力で勉強に取り組み、人生の中で最も充実した2年間にしていきたいです。 (S.I.)

ページ公開日:2021年02月27日 09時51分
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