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ジャッキアップを使って倒壊建物救助

2018年01月05日

全職員による新年防災訓練を実施しました

八王子消防署および日光警備保障株式会社の協力のもと、毎年恒例となっている全職員による新年防災訓練を1月4日(木)に実施しました。

本年の訓練は、緊急地震速報の訓練報が館内に流れ、中央教育棟1Fロビーに避難した後に実施されました。応急対応講習では、参加者が3つコースにわかれて様々な訓練を体験。毛布担架やジャッキアップなどの倒壊建物救助、さすまたやカラーボールの使用方法を学ぶ防犯訓練、災害時・非常時に歩行困難な方を上階層から階段で救助するイーバックチェア体験など、実際に起きうることを想定した訓練となりました。

八王子消防署小宮出張所の満井所長は、「いつ発生するからわからない地震や不審者への初期対応のために、本日のような実際に器具を操作する訓練は重要であります。今後も学生の安心・安全を守るために自主訓練を継続いただきたいと思います」と講評を述べました。

本学の秋谷芳英大学事務局長は「人命救助や防犯の初動について、八王子消防署および日光警備保障株式会社の皆様に丁寧に教えていただき心から感謝申しあげます。日頃から意識を高くもちながら万全の備えをして、本年も無事故の大学運営にあたりたいと思います」と挨拶しました。

防災訓練後は、安否確認システムを使って、安否確認の操作・報告の訓練を行いました。
ページ公開日:2018年01月05日