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2018年02月05日

ペルー共和国・国立サンマルコス大学のオレステス・カチャイ総長が来学しました

ペルー共和国・国立サンマルコス大学のオレステス・カチャイ総長が1月26日(金)に来学しました。本学の田代康則理事長、馬場善久学長、中南米へ留学した学生、ラテン・アメリカ研究会に所属する学生らが迎えました。

国立サンマルコス大学は、1551年に創立された。南米最古の名門大学で、20学部・62学科、約4万5千人の学部生・大学院生が学んでいます。同大学は、1981年に、本学の創立者池田大作先生へ「名誉教授」、昨年8月に「名誉博士号」を授与されました。

カチャイ総長は、「青年とは、人類の未来にかける情熱、そのものであり、責任と執念の異名であります。ゆえに、変革を希求し、青年とともに前進することを鍛える。池田先生の呼びかけは、より人間的な世界を構築するための、私たちの行動意識をいやまして高めてくれます。それは、グローバル化の進む現代において大学の役割は研究と知識という枠を越え、ますます重要になっているからです。大学はもはや知識、あるいは科学の発信基地という立場に感じるだけではなく、何より、人間を育て、人間が科学、技術、芸術を武器に最高の人間的価値を守るフォートレスとして行動することを目指しているのであります」と語りました。
ページ公開日:2018年02月05日