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2018年03月09日

岐阜県岐阜市で「勇気の証言—ホロコースト展 アンネ・フランクと杉原千畝の選択」が開幕しました

ナチス・ドイツのユダヤ人大量虐殺の歴史を振り返り、平和と人権について考える「勇気の証言—ホロコースト展 アンネ・フランクと杉原千畝の選択」の岐阜展が3月8日(木)、岐阜県岐阜市の岐阜市文化センターで開幕しました。

この展示会は、1994年から2007年に全国73会場を巡回した「勇気の証言—アンネ・フランクとホロコースト展」に続くもので、本学と国際的な人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」の共催によるものです。一昨年10月に東京芸術劇場(東京都豊島区)をスタートに各地を巡回し、岐阜展で12会場目となります。

3月8日(木)に行われたオープニングには約60名が出席しました。初めに、実行委員会を代表して本学の馬場善久学長が挨拶し、来賓の柴橋正直岐阜市長、林正子岐阜大学副学長、杉原まどかNPO杉原千畝命のビザ副理事長、碓井洋岐阜新聞社代表取締役社長より挨拶。来賓の柴橋正直岐阜市長は「近年、杉原千畝の功績が、世に大きく伝えられるようになりました。国を超えて輝き続ける人物の偉大さを多くの岐阜県民に知っていただきたい」と語りました。
ページ公開日:2018年03月09日