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3年連続の1位(金メダル)を獲得した松尾さん、尾本さんペア

2018年05月30日

創大生が「ICUチアリーディング世界選手権2018」で3年連続金メダルを獲得

本学の学生4人が、アメリカのフロリダ州で4月25日~4月30日(現地時間)に行われた「ICU(国際チア連合)チアリーディング世界選手権2018」に、日本代表として出場しました。今年の大会では、2大会連続で優勝した松尾正樹さん(文学部)、尾本幸一さん(教育学部)ペアが「ヒップホップ・ダブルス」に、本学学生、瀬下孝一さん(教育学部)、森愛海さん(経営学部)を含めた日本代表20人が「チームチア・ヒップホップ」に出演しました。

ICUチアリーディング世界選手権大会は、チアリーディング、ダンスという競技の世界発展と普及のために組織され、現在では参加国100カ国以上、約30,000人という、チアリーディング、ダンスの世界レベルの大会の中では、最も規模の大きい選手権です。ICUチアリーディング世界選手権は、世界中からトップのチアリーダーやダンサーが集まり、その技を競い合う年に一度の公式国際試合です。
今大会では、「ヒップホップ・ダブルス」に出場した松尾さん、尾本さんペアは、3年連続の1位(金メダル)を獲得しました。さらに、「チームチア・ヒップホップ」も、2年連続の1位(金メダル)に輝きました。

「チームジャパン」の旗手を務めた松尾さんは、「今回、開会式の時に旗手として日本の国旗を持ち入場しました。3年目ということで自分がチームジャパンを引っ張っていこうと頑張りました。他のチームもとてもすごい演技で、逆に元気をもらいながら最後まで戦いきることができました。現地では、コーチやチームの仲間をはじめ、さまざまな方にサポートしていただき、この支えがあったからこその優勝だと思っています。本番の演技の時は、チームや観客、会場内が一つとなって踊ることができたと実感できました。ダンスの楽しさを伝えられた瞬間だと思います。今年よりさらに上にと、自分を鍛え頑張っていきます」と語りました。
「ヒップホップ・ダブルス」で踊った尾本さんは、「チームチア・ヒップホップでは2連覇、ヒップホップ・ダブルスは3連覇がかかるプレッシャーのなか、追われる立場としての戦いでした。練習は週末に大阪に通っての練習だったので、心身ともにきつかったです。これまでの自分たちを超えるために、難しい振りや構成に挑戦しました。本番では、支えてくださったたくさんの方々への感謝の気持ちで最高に楽しく踊ることができました。ダブルスも予選から一位通過で、決勝でも楽しく踊り優勝できてとても嬉しかったです。今後も世界を意識して戦い続けていきます」と話しました。

各競技の成績は以下の通りです。

Hip-hop Doubles
1位 Japan
2位 Mexico
3位 Ecuador

Team Cheer Hip-hop
1位 Japan
2位 Philippines
3位 United States of America

大会本番演技はこちらです。
ページ公開日:2018年05月30日