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2018年06月05日

本学映画研究会の作品が「ハンブルグ日本映画祭2018」に選出され、ドイツで上映されました

本学映画研究会が2016年に制作した作品「紫陽花(Hydrange)」が「ハンブルグ日本映画祭2018」に選出され、5月26日にドイツの映画館で上映されました。

ハンブルク日本映画祭は、エントリーされた作品から選出された映画をドイツのハンブルクの映画館などで上映する映画祭です。この映画祭では、インディーズから商業大作まで様々な日本映画が上映されます。
本学映画研究会の作品「紫陽花(Hydrange)」は、首都圏映画サークル連合が毎年主催する映画コンペティション「シネマターミナル GATE03」に応募した作品で、約50点からファイナルの3点に選出された作品の一つです。

今回、首都圏映画サークル連合から「ハンブルグ日本映画祭2018」へのエントリーの推薦があり、選考委員会等での審議を経て多くの作品の中から上映作品に選ばれました。
「紫陽花(Hydrange)」の監督を務めた井上光一さん(2017年卒業)は、「時間や予算など限られた条件で映画研究会のメンバーと制作した映画でしたが、ドイツという全く知らない場所でスクリーンを通して人の心を動かせることが嬉しいです。今後も映画の制作を通し、人の心に感動や喜びを与えていければと思います」と述べました。

また、映画研究会部長の藤澤雄紀さん(教育学部3年)は、「私もこの作品には、当時1年生で携わった思い出の映画です。日本だけでなく、ドイツの映画館で上映され海外の方にも観ていただけたことに驚いています。今年も映画研究会は学生映画サークル連合のコンペティションである『シネマターミナル GATE03』に作品を出しています。ファイナルに進めるよう頑張りたいと思います」と語りました。

【ハンブルグ日本映画祭2018】
作品名:紫陽花(Hydrange)
監 督:井上光一
ページ公開日:2018年06月05日