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2018年07月07日

トゥラニ・ロモ駐日南アフリカ大使が来学しました

トゥラニ・ロモ駐日南アフリカ大使が、6月27日(水)に本学を訪問し、馬場善久学長らと懇談しました。その後、共通科目「21世紀のアフリカ」の授業の講師として、「Be the Legacy マンデラ生誕100周年記念講演」とのテーマで学生に講演しました。

懇談の場でロモ大使は、「大学をはじめとした高等教育機関は、社会の諸課題の解決に貢献をすることが重要だと考えています。創価大学と南アフリカの大学との交流をこれまで以上に進めていければと思います」と述べました。

講演会では、「本年はマンデラ元大統領生誕100周年です。私たちは彼の模範的な人生から学び、彼の夢を継承していく使命があります。マンデラ氏は、南アフリカの自由のために正義の道を貫かれました。また、その背景には日本をはじめとした国際社会からの力強い応援がありました」と述べ、学生に対して「日本のことを理解するためには世界の諸課題に目を向けることが大事であり、自分の置かれている環境で何ができるか考え、行動することが重要です」と語りました。
ページ公開日:2018年07月07日