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2019年09月17日

本学留学生が八王子市立・恩方第二小学校の児童と交流しました

創価大学で学ぶ留学生の中で、英語のみで行われる授業を履修して卒業するプログラム・English Medium Program を受講している留学生15名が、八王子市立恩方第二小学校を訪問し、交流会を開催しました。
これは、恩方第二小学校が「持続可能な開発のための教育」(ESD)を実践する学校として、ユネスコスクールへ申請し、チャレンジ期間中の取り組みの一環として開催されました。本学の留学生との交流を通した相互の異文化理解とともに、各国のごみ問題に触れて環境問題についても考えました。

はじめに、八王子市役所の環境課職員が「ミクロネシアにおけるごみ問題の解決に向けた八王子市の取り組み」を小学3~6年生に講演し、続いて、小学4年生との交流会を行いました。留学生らは、出身国の文化などを紹介したあと、自国のごみ問題やその解決に向けた取り組みについて話しました。

参加した留学生より以下の感想が寄せられました。
  • 日本の小学生がごみ問題、環境や健康の重要性について学び、具体的に取り組んでいる姿に感動しました。校長先生をはじめ教師の皆さんが、環境を守る子どもたちを育てる教育に力を入れていることは素晴らしいと思います。
  • 小学生と交流する中で、SDGsを学校で教える重要性や地球規模で資源を守る努力をする必然性を感じました。この子どもたちは持続可能な環境を守っていくことに貢献すると感じました。
ページ公開日:2019年09月17日