有限会社石田が営業する学内のニュープリンス食堂で、2月2日（日）に提供した朝食により食中毒が発生しました。翌日3日（月）に11名の学生が、下痢・嘔吐・発熱等を訴え、医療機関を受診しました。症状を訴えた学生は、すでに全員が平常の健康を取り戻して生活しています。
学内の食堂で食中毒を起こしてしまったことは、大学として極めて遺憾であり、発症された学生および保護者の方々、その他のご関係の皆様には多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたことを心からお詫び申しあげます。
同食堂は2月4日（火）から営業を止めています。本件は、八王子市保健所の調査により、同食堂が提供した食事が原因のノロウイルスによる食中毒と断定され、2月12日（水）～14日（金）まで営業停止の処分を受けました。
二度とこのようなことが起きないよう、本学から有限会社石田（営業業者）および学内全食堂に対して衛生管理等を改めて徹底し、健康な学生生活が送れるよう万全を期してまいります。