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2020年02月17日

本学陸上競技部の学生が中央区立明石小学校の「走り方教室」で講師を務めました

1月31日(金)、東京都中央区立明石小学校において、1年生から6年生の児童を対象に「走り方教室」が開かれ、本学陸上競技部短距離および駅伝部の学生6名が講師を務めました。この教室は、小学生のうちに正しい走り方を児童が学べるよう、同校が外部講師を招いて毎年開催しているものです。

今回の走り方教室では、「どうすれば長い距離を楽に走れるようになるのか」ということを中心に指導しました。陸上選手が取り入れている動的ストレッチ、準備運動、正しい腰の位置を確認するためのバンザイ走などに続き、小学生対大学生のリレー対決を行いました。また、箱根駅伝を走る選手のスピードを体験してもらうため、駅伝部のメンバーが走ると小学生達からは驚きの声が上がりました。授業の最後には質問コーナーを設けると、多くの小学生が元気よく手をあげ、「速く走るコツは何ですか?」などの質問が寄せられました。

陸上競技部短距離の平山夏波さん(文学部2年)は、「陸上競技を知らない生徒に対して分かりやすく伝えるというのは難しいことでしたが、最後には笑顔で走っている小学生を見ると少しでも陸上競技の楽しさが伝わったのではないかと感じました。陸上部の中には教員を目指す部員が多いため、今後もこのような機会があれば積極的に参加をしていきたいです」と語りました。
ページ公開日:2020年02月17日