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2020年05月29日

本学における構内立ち入り禁止等の段階的な緩和について(2020年5月29日)

 5月25日(月)、政府ならびに東京都の緊急事態宣言が解除されましたが、新型コロナウイルス感染の脅威は地球規模で継続しており、第2波への警戒もあり、気を緩めることはできない状況が続いています。
 緊急事態宣言は解除されましたが、本学では6月1日(月)以降も感染拡大防止と学生の安全を最優先に考え、オンライン授業の継続をすでに発表しているところです。したがって現時点では、海外、地方にいる皆さんが直ちに、東京・八王子等に移動する必要はありません。
 今後、大学のキャンパスへの入構、施設利用等は段階的に制限を緩和していく予定です。当面の間は、以下の通りの対応となりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 また、状況の変化により、変更があれば、随時本学ホームページ、学習支援ポータルサイトPLASでお知らせいたします。

1.構内立ち入り禁止について(学生・一般の方向け)

 原則、構内立ち入りは自粛してください。やむを得ない理由で入構を希望する場合は、担当部署および事務室に連絡し、事前に許可を受けてください。
 なお、職員の勤務は継続して縮小体制としています。電話での問い合わせにお応えできない場合もありますので、なるべくメールまたはフォームをご利用いただきますようお願いいたします。

2.学内施設の利用について(学生向け)

 原則、継続して学内施設を閉鎖します。なお、図書館については、6月上旬をめどに書籍の貸し出しサービスを窓口で再開できるよう準備を進めます。図書館の閲覧室その他SPACeやPC教室等の施設利用については、密閉、密集、密接の3密を避けるなど感染症対策を十分にとったうえで、時間や人数など制限を設けて利用できるよう準備を進めます。6月上旬には、詳細をお知らせいたします。
※図書館の施設利用の詳細について、図書館ホームページをご確認ください。

3.研究活動について(教員・学生向け)

 原則、継続して在宅での研究活動をお願いします。理工学研究科の大学院生の研究活動については、研究科でガイドラインを策定し、滞在時間や室内人数を減らすなどの対策をしたうえで、6月上旬には、研究活動の在り方についてポータルサイトでお知らせする予定です。

4.学生の課外活動について(学生向け)

 原則、継続して活動禁止とします。ただし、特別な事情により、許可したクラブ、団体、部局等は感染拡大に最大限の配慮をしたうえで活動を認めます。

5.学生生活について(学生向け)

 感染拡大を予防する「新しい生活様式」の実践例で示されている、感染防止の3つの基本「①身体的距離の確保、②マスクの着用、③手洗い」をはじめ各項目を実践し、引き続き感染拡大防止に努めるようお願いいたします。詳細は「【厚生労働省HP】新しい生活様式の実践例」をご覧ください。

【なお、上記の許可により入構する場合、以下の留意事項を遵守してください。】
  • 当日は自宅で必ず「体温測定(検温)」をしてください。発熱等の風邪の症状が見られるときは入構を控え、自宅で休養してください。
  • マスクを必ず着用してください。
  • こまめな手洗いをお願いします。
  • 消毒液が配備されているところでは、ご利用ください。
  • 許可された理由での用事が済んだら速やかに帰宅をお願いします。
  • その他、各部署・事務室から許可を受けた際の注意事項を守ってください。
ページ公開日:2020年05月29日