本学硬式野球部出身でプロ野球・東京ヤクルトスワローズ所属の小川泰弘投手（2013年法学部卒業）が、プロ野球史上82人目となるノーヒットノーラン達成記念プレートや記念グッズを持って10月1日（木）に来学し、田代康則理事長、馬場善久学長らと懇談しました。

2009年に入学した小川投手は、東京新大学リーグ通算36勝3敗（23完封）。5度の最高殊勲選手に輝きました。2012年のドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから2位指名で入団。1年目の2013年シーズンには16勝をあげ、最多勝・最優秀勝率・新人王のタイトルを獲得しました。プロ通算74勝をあげ、今シーズンはチームトップの9勝と先発投手陣を牽引しています。

懇談の席上、小川投手は135球の熱投でノーヒットノーランを達成した、8月15日の横浜DeNAベイスターズ戦を振り返り、「チームとしても個人としても大事な一戦でしたので、絶対に勝つとの強い気持ちでマウンドに立ちました。最後まで集中力を切らさず自分の投球ができて良かったです。創大卒業生としてこれからもプロの舞台で頑張ってまいります」と述べました。