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2020年12月09日

<学長アピール>学生一人ひとりの自覚と行動で新型コロナウイルス拡大を防止しよう

 日頃より学生の皆様には、新型コロナウイルス感染対策に努めていただき大変にありがとうございます。
 現在、国内では新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の水準で発生しており、最大限に警戒すべき状況が続いています。また、急速な感染拡大を受け、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会において取りまとめられた緊急提言では、大学等での感染対策について、「授業そのものよりも、むしろ飲み会や寮生活、課外活動等でクラスターが発生している。感染防止と学修機会の確保の両立を図ることが極めて重要である」と言及されています。

 本学においても、友人宅への宿泊や密接した距離で話をするなどの場面が学生間で見られます。12月1日から9日の期間で、5名の学生が感染するなど陽性者が増加していることからも、クラスター発生につながりかねないリスクの高い状況にあることを危惧しています。
 今一度、感染拡大防止にむけ、本学の新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインでお伝えしている、「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の活用」、「本学ポータルサイトの検温記録システムへの入力」、「マスク着用」、「手洗い・うがい」、「3密を避ける」などの行動をお願いします。特に対面で活動する場合は、学友会と寮などで定めたガイドラインを遵守して行うよう要望します。
 また、複数人での会食や狭い空間での共同生活などでクラスターが発生しやすいことを踏まえ、新型コロナウイルス感染症対策分科会から政府に提言した『感染リスクが高まる「5つの場面」』についても下記の通りあらためてお知らせいたします。

 国内で感染が急速に拡大している状況ですので、対面の活動を継続できるかどうかは一人ひとりの行動にかかっています。自分自身を守るため、家族や友人など大事な人を守るため、感染拡大防止にむけた適切な行動を引き続きお願いいたします。
創価大学学長 馬場善久

新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインより(2020年9月10日公開)

■新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の活用
COCOA は、利用者が新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性について、通知を受け取ることができるスマートフォンのアプリです。利用者が増えることで、感染拡大防止につながることが期待されます。インストールしてご活用を願いします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

■本学ポータルサイト「検温記録システム」への入力
日常的な健康管理に一層留意するため、「検温記録システム」への入力をお願いします。本学ポータルサイト(スマートフォン版)からログインして、入構前には必ず検温し、自身の健康状態を入力してください。
https://plas.soka.ac.jp/csp/plassm/index.csp

その他、日常生活の注意事項等については下記よりガイドラインをご確認ください。
https://www.soka.ac.jp/files/ja/20201002_130209.pdf

新型コロナウイルス感染リスクが高まる「5つの場面」について(2020年11月20日公開)

新型コロナウイルス感染症対策分科会から政府に『感染リスクが高まる「5つの場面」』の提言がありました。感染リスクが高くなる具体的な場面が示されています。また、特に学生の皆さんに、文部科学省より、寮生活や課外活動等で感染リスクが高くなりやすい点を踏まえ、感染対策の周知徹底がありました。「自分が感染しない」、「人に感染させない」ため、一人ひとりが下記の点を心掛けて日常生活を送るようお願いいたします。
あわせて、これまでお伝えしている、3つの密(密閉・密集・密接)の回避、身体的距離を確保した行動、マスクの着用とこまめな手洗いなど、「学校法人創価大学新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に沿った行動をお願いします。
ページ公開日:2020年12月09日