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提供:JR東日本八王子支社

2021年03月10日

初マラソンで日本新記録を樹立した、駅伝部卒業生の作田選手(JR東日本)が来学しました

初マラソン日本新記録を樹立した本学駅伝部出身でJR東日本所属の作田将希選手(2018年度卒業)が大島唯司監督らと3月9日(火)に来学し、田代康則理事長らと懇談しました。

2月28日(日)に滋賀・大津市の皇子山陸上競技場発着で開催された「びわ湖毎日マラソン」で、好記録が続出する中、初マラソンに挑戦した作田選手は全体14位と大健闘し、2時間7分42秒で18年ぶりに初マラソン日本新記録を樹立しました。

作田選手は当日のレースを振り返り、「昨年の夏以降、月間900キロ以上を目標に走り込んできたのと、マラソンの練習を積んできていたので安心してスタートラインに立てました。地道に取り組んできたことが結果に繋がって嬉しく思います」と述べました。
また、今後の目標について、「大学2年の時、箱根駅伝6区を走り悔しい結果になったことが今の自分を支えています。もう悔しい思いをしたくないとの一心で、自分で限界を決めず練習に励んできました。今回の日本新記録を自信に変え、マラソンで日本を代表する選手に成長し、多くの方に自分の走りを見てもらえるよう頑張っていきたいと思います」と語りました。
ページ公開日:2021年03月10日