科目紹介⑩

看護管理論

3年次
保健・医療・福祉の現状を俯瞰し、看護が担うべき役割や責務について概説する。看護実践と看護管理は相互に依存しあう関係にあることから、実践をより良いものへと変革していくための看護管理の役割や機能について教授し、管理行動の基盤となるスキルについて演習を行い基本事項の理解と習得を図る。また、看護師や看護実践がどのような法律と関連しているかを示し法令遵守の意義を認識する。

感染看護論

3年次
診断治療学Ⅱで学んだ感染のメカニズムや感染症の症状・治療の知識をもとに、病院や施設における感染予防対策に必要な概念と日常の看護ケア・処置における適切な感染予防対策の実際を学ぶ。さらに、感染防止における医療従事者の安全と配慮、病院内サーベイランスを含めた感染管理の評価方法についても学ぶ。

看護学研究方法論

3年次
この授業は、看護の理論および方法の開発に寄与する力をつける導入とするために、看護の研究的な視点を理解し、研究テーマに応じた適切な研究方法を知り、研究プロセスについて理解することを目的とする。

災害看護論

4年次
災害という特殊な状況を理解し、看護師として被災者救護活動に必要な知識と援助方法について基礎的事項を習得する。また授業を通じ、日常生活においても防災意識の高揚や災害ボランティアへの関心を高める。

卒業研究演習

4年次
この授業は、看護学研究方法論で学んだ研究方法を、演習形式で発表・討議を重ねながら展開し、各人が卒業研究を実施し論文を作成するための研究計画を立案することが目的である。

学生は3年時までの授業や実習の経験から自分が研究したいと思う専門分野を選択する。専門分野ごとに、一人の教員が4~5名の学生を担当するように配分する。 演習では、先行研究の検討を重ねながら、各人が研究テーマを絞り込んでいく。発表と討議によって、最終的に研究テーマを設定し、適切な研究対象や調査方法、分析方法など研究方法を決定し、研究計画を立案する。