科目紹介③

基礎看護学実習Ⅰ

1年次
看護の対象者である患者とかかわり、対象を理解するとともに、看護師がどのようにして、その人の生きる力を引き出し、生活行動を援助しているか理解する。実習を通して、各自が、「看護とは何か」を探求し、自身の今後の成長の方向性をえがく。初めての実習であり、看護学生としての責任や臨床の場で看護実践を学ぶための態度を身につける。

基礎看護学実習Ⅱ

2年次
既習科目の知識を活用しながら、その人との人間的な関わりを通して対象理解を深める。さらにその人が必要としているニーズに応え、日常生活を整えるための援助の一部を実施し、看護についての考えを深める。具体的には患者を受け持ち、看護過程を展開して、生きる力を引き出す看護を実践する基礎的能力を養う。

成人看護学の授業概要

成人看護学概論

2年次
成人期にある人は、大人として重要な社会的責任を担い充実している一方で、ストレスフルな状況で生活していることが多く、健康破綻を生じやすい。本科目では、このような発達段階にある成人の健康の保持・増進及び健康障害時とその回復に必要な看護の基本について学習する。具体的には、成人の対象特性、成人保健の動向と対策、成人の生活と罹患率の高い健康障害と要因を理解し、健康障害のレベルに応じた看護の基本について学ぶ。さらに、成人のアセスメントの枠組みと技法および看護過程の展開についてもおさえる。

成人看護急性期援助論Ⅰ

2年次
急性期看護の概念および特徴を理解し、周手術期および急性状況にある成人に対する看護について機能障害別に学ぶ。具体的には、成人とその家族の発達像、生活像の身体的・精神的・社会的な特徴を統合し、身体侵襲の予測と回避、生体機能回復、苦痛緩和、社会生活への適応に向けた看護実践のための基礎的知識を習得する。

成人看護急性期援助論Ⅱ

3年次
成人看護急性期援助論Ⅰに引き続き、周手術期および急性状況にある成人に対する看護について学ぶ。成人看護急性期援助論Ⅰで習得した知識を事例における看護過程展開に活用し、急性期患者への個別的な看護援助をどのようにして導くのかを演習を通して学ぶ。また、急激に健康状態が変化する成人期にある人への看護援助を行うための基本的技術を習得する。(術後モニタリング、輸液管理、BLSなど)