科目紹介⑨

国際看護特講a

1年次
世界の保健・医療の現状を俯瞰し、地域による健康問題とその背景について解説する。WHOやNGOの活動の歴史を概説し、その活動の影響力について学ぶ。世界的な視野で保健・医療をとらえる時に、最新の保健衛生統計をどのように活用するかも学ぶ。

国際看護特講b

1年次
北欧と北米の医療・看護・福祉について、人々の生活に重ねて実態を解説する。また、デンマークとカナダの、現在に至る歴史と保健政策の変遷について学び、そこで看護が果たしてきた役割・機能から、世界の看護の理解につなげていく。

国際看護特講c

1年次
アジア太平洋各国の看護の現状と問題について概説し、この地域に求められている看護について解説する。フィリピンにおける事例を通し、開発途上国が抱える健康問題と国際協力の在り方について講義する。また、フィリピンの看護師の活動と日本の看護師の活動の比較などを示しながら、文化や制度との関連を理解できるようにする。

国際看護研修

2年次
国際看護研修は、本学の交流協定校において海外研修を実施し、英語コミュニケーション力の向上と保健・看護の専門用語の修得、医療と健康に関するグローバルな視野を育むことを目的とする。研修内容は、午前中はインテンシブな英語研修を行い、午後は医療施設の視察、保健行政、医療従事者との懇談、フィールドワークを実施する。医療施設は、第3次医療機関となる私立・公立病院から診療所、ヘルスポストなどを訪問し、多様なニーズとそれに対応する医療サービスに関し説明する。フィールドワークは、感染症、母子保健、栄養などの個別トピックについて調査する機会を提供する。2014年国際看護研修の様子はこちら

看護の統合と発展の授業概要

キャリアプランニング基礎

1年次
初年次教育として、大学での学習活動に必要となる学習スキル、図書館の利用方法、学習ポートフォリオの作成・活用方法、演習科目の学習方法などを指導し、学習活動が主体的かつ円滑に進むようにする。文章表現法、コンピュータ・リテラシーの知識を活用し、学生が設定した課題をテーマに探求型のグループワークを行い報告書を作成する。これらの過程を通し、看護師をめざす学生の入学動機をあらためて確認し、一層興味関心を高め、看護への志向が維持されていくようにする。また、学生の看護師に対するイメージを修正拡大し、将来の目標やゴールを考えるために必要な情報をグローバルな観点から提供し、キャリアをどのように構築していくか具体的に指導し、それぞれの学生が「めざす看護師像」を探求するスタートとする。