February 19 2015
UCSFでの講義がスタート

Lectures at UCSF

UCSFでの講義がスタート
待ちに待ったカリフォルニア大学サンフランシスコ校での講義が始まりアメリカの高度実践看護師やその教育について講義を受けました。
午後はサンフランシスコ・ジェネラル・ホスピタルの視察をしました。アメリカと日本の病院の違いを学び、看護師に質問をすることができました。

The Global Nursing Training Course in the United States has begun and we received the first lecture at UCSF. We learned about the nursing in the US, with the focus on the roles of advance practice nurses and their education at UCSF. In the afternoon, we visited San Francisco General Hospital. We found some differences of American and Japanese hospitals. After the tour of the hospital we interviewed nurses with various specialties.
We attended the lectures at UCSF
初めてメトロに乗り、美しい街並みに感動しているとついにカリフォルニア大学サンフランシスコ校に到着しました。
開校式ではデイビッド・ブラホフ研究科長が歓迎の挨拶をしてくださいました。
そしていよいよ講義が始まりました。
UCSFの教員やUCSFで学ばれている日本の大学院生が講義をしてくださいました。あまりに早い英語とレベルの高さに全くついていくことができずに不安でいっぱいになりました。
しかし皆で必死に講義を受けました。
アメリカにおける看護師の役割や仕組みを学び、ナースプラクティショナーに憧れを抱きました。
San Francisco General Hospital
サンフランシスコ・ジェネラル・ホスピタルを訪問しました。
病院内の部署も医療従事者らの仕事も細分化されていると感じました。
一部屋に1~2人の患者さんが入院しており、また各部屋にトイレ・バスが付いていることに驚きました。日本の病棟では、看護師が慌ただしく動き回っていますが、アメリカは看護師の仕事が細分化されているためにナースステーションは小さく、慌ただしい雰囲気はありませんでした。また高齢者の患者さんが多い日本と比べて、アメリカは比較的に患者さんの年齢が若いと感じ、日本の超高齢化社会を実感しました。

見学が終わったあとは、個人にわかれてリサーチの質問を行い、学びたいことを学ぶことができ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。英語でインタビューを行うことは、ハードルが高く、緊張の連続でしたが、「分りたい」「学びたい」との気持ちが大切であることがわかりました。
  • キャンパスガイド2023看護学部