February 20 2015
講義と市庁舎表敬

Lecture and courtesy of City Hall

講義と市庁舎表敬
アメリカ研修3日目。
終末期ケアと専門職連携教育の授業を受けました。午後から長期療養型の病院であるラグナホンダホスピタルへ行き、その後サンフランシスコ市庁舎を表敬訪問。サンフランシスコ市より創価大学看護学部へ栄誉認定証の授与式に、代表として参加させて頂きました。
夜はピア39に行き、クラムチャウダーをみんなで食べました。ピア 39から見える夜景は非常にきれいでした。レクチャーや医療施設など発見が多く、忘れられない一日となりました。

The third day in San Francisco We spent with attending lectures on palliative care and inter professional education. In the afternoon, we went to Laguna Honda Hospital and interviewed healthcare staff. At San Francisco City Hall, we attended a conferral ceremony to receive the Certificate of Honor from the Board of Supervisor Malia Cohen from San Francisco District 10. We had a dinner at Pier 39 and fascinated with the beautiful night view from Pier 39. Today was a memorable day.
Lecture on Interprofessional Education
UCSFには、IPE(専門職連携教育)というプログラムがあり、その一つに看護師、医師、歯科医師、薬剤師、理学療法士の5種類の医療従事者がチームとなって、学生とディスカッションする機会があることを教えて頂きました。この機会を通して、学生たちはそれぞれの職種の役割や責任などの理解を深めることができるそうです。

レクチャーを通し、チーム医療の重要性を改めて学ぶとともに、それぞれの役割を最大限に生かし、患者中心の医療を行うための教育の大切さを学びました。
Laguna Honda Hospital
病院は沢山の緑に囲まれ、サンフランシスコを見渡せるような丘にありました。
Farm Houseでは、ヤギやブタ、アヒルなどの動物たちがおり、ふれあうことができるようなスペースがありました。
また、一息できるベンチが設置されたベランダがいくつもあり、そこでBBQを行うこともあるそうです。
部屋は個室が多く、一つ一つの部屋に、大型のTVが設置されていたり、どの部屋も2、3人で共有していましたが、トイレやお風呂は部屋のそばに備え付けられていました。
部屋のそばにあれば、患者さんの自立度が落ちてしまうこともオムツに依存することも少なくなるのではと感じました。
また、見学中、ベットで寝ている患者さんはあまり見受けられませんでした。
驚いたことはそれだけではなく、今まで英語で私たちに施設の説明をしていた看護師さんが、ふと患者さんにスペイン語で話しかけていた光景を見たときは本当に驚きました。
英語だけでなく、中国語やスペイン語を話すことができる看護師がいることを教えて頂きました。カルフォルニアで働く看護師の方々とお会いし、グローバルマインドを持った看護師を姿で教えて頂きました。
City Hall or Piar39
1915年に建てられた100年以上の歴史を持つサンフランシスコ市庁舎です。
今回、サンフランシスコ市から創価大学の看護学部へ栄誉認定証(Certificate of Honor) をいただき、その授与式に代表として参加させて頂きました。
サンフランシスコ市の行政執行委員のMalia Cohenさんから、認定証が授与され、心温まる激励をして頂きました。
失敗を恐れず挑戦しつづけ、将来、社会の中で輝く女性に、そして信頼厚き頼れる看護師になっていきたいと決意しました。
  • キャンパスガイド2023看護学部