仁済大学釜山キャンパス訪問

仁済大学釜山キャンパスにて修了式
仁済大学釜山キャンパスにて修了式
4つのグループごとにテーマを決め、研修の学びの成果としてプレゼンテーションをしました。
オ先生をはじめ、仁済大学の先生方や学生も参加して下さいました。
どのグループも夜遅くまで準備をし、資料や看護師の方の話をしっかりとまとめ、学んだことを発表しました。
私たちのグループは家族と患者の関係に注目し、家族が患者のケアをどこまでするのかと思っていましたが、実際は患者のケアは看護師が行い、看護師の役割と家族の役割が明確になっていました。
そのため、看護師は技術を身につけ、それぞれの患者に合わせたケアを行うことが大切であると改めて思いました。
プレゼンテーション後、オ先生より一人ひとりに修了証書が手渡され、大感動しました。
研修は本当に多くの方々の支えがあったからこそ成功させることができ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
その方々のためにもこれからの仁済大学と創価大学との友好を更に深め、日韓友好の架け橋を永遠に繋げ続けていきたいと思います。
プレゼンテーションでは、異文化看護の重要性やグローバル化における看護ケア教育など、研修で学んだことを活かした内容を発表しました。
プレゼンテーションを作成するにあたって限られた時間の中で、グループの仲間と朝方まで協力し合い、学びをより深められたことはかけがえのない宝物です。
また、他のグループの発表を聞き、知識を深めることができました。
オ先生からは「異文化看護・患者中心のケア・多様性のあるケア」の3点の重要性を教えて頂き、この3点を実践できる看護師になることを決意しました。
今日1日で、グループで一人ひとりの力を活かし、協力していくことの大切さや、何かを行うときには影で努力している人がいることなど、勉強して学べること以外のことも沢山学ぶことができました。今日学んだことを忘れず、今後の学びに活かしていきます。
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