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スウェーデン・クオリティケア(SQC)での講義
スウェーデン・クオリティケア(SQC)にて、スウェーデンの社会福祉・医療システムについてのお話を伺いました。SQCの取り組みのうち、例えば緩和ケア(重い病を抱える患者さん・家族のさまざまなつらさを和らげるケア)では、痛みが起こった際に痛み止めを使うといった直接的な対処ではなく、好きな食べ物を食べ、穏やかに過ごせるよう工夫し、本人がどうしたいのかを大切にすると学びました。
また、スウェーデンは杖や歩行器などの補助器を積極的に取り入れている国であると知りました。歩行器の発祥地はスウェーデンであり、補助器を使いながら自立した生活を送る人が多いそうです。他の国ではむしろ直接的なケアをやりすぎているというお話もあり、意外に感じました。自分で歩いて買い物に行き、自分で料理することでよりアクティブな生活を送ることができるというお話が印象に残りました。自立を促す看護の大切さについて学んでいましたが、それをさらに具体的に考えるきっかけとなりました。
また、スウェーデンは杖や歩行器などの補助器を積極的に取り入れている国であると知りました。歩行器の発祥地はスウェーデンであり、補助器を使いながら自立した生活を送る人が多いそうです。他の国ではむしろ直接的なケアをやりすぎているというお話もあり、意外に感じました。自分で歩いて買い物に行き、自分で料理することでよりアクティブな生活を送ることができるというお話が印象に残りました。自立を促す看護の大切さについて学んでいましたが、それをさらに具体的に考えるきっかけとなりました。