留学日記(イギリス・バッキンガム大学英語DD9期 2022年7月16日) 

〈2022夏 スイス・ジュネーブ旅行〉
 
皆さんこんにちは!
今回で第20回目のDD日記となります。今回のDD日記では、夏休み中に訪れたスイス・ジュネーブ旅行についてご紹介します!
 
フランス・パリでアメリカから来た友人と別れを告げ、その足で電車に乗ってスイスの首都・ジュネーブへ向かいました。パリからジュネーブまでは、なんと電車で3時間ほどで行くことができます。電車に乗って国境を超えることができるのは、島国である日本では考えられないですよね!
 
スイスは公用語が4つ(ドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語)もある非常にグローバルな国で、都市によって言語や食生活が変わります。スイス西部に位置するジュネーブは、フランスに隣接していることもあり、フランスからの影響を強く受けている都市であるため、看板や交通機関のアナウンスはすべてフランス語でした。
 
ジュネーブといえば、国連事務局が設置されていることで有名で、世界一国際機関の拠点が置かれている国際都市として知られています。
国連事務局の中には残念ながら入ることはできませんでしたが、国連加盟国の国旗が並ぶ正面玄関を見ることができました。
ジュネーブで一番驚いたことは、インフラが非常に整っているということです!
道路が綺麗に整備されていたり、交通機関が時間通りに運行していたり、ゴミ箱が多く設置されていて道にゴミが全く落ちていなかったり…。
日本の方が良いなと思った点は、日本ではトイレが無料で使用できるという点でしょうか。さすがのスイスでも公共トイレは有料でしたが、それ以外は日本と同レベルの質の高いインフラを感じることができました。
 
また、スイスはEU加盟国でないということのデメリットを旅行中に感じることができました。
私たちが契約しているイギリスの携帯会社の契約は、イギリスとEU加盟国内であれば契約通りモバイルデータを使用できるのですが、スイスはEU非加盟国であるため、スマートフォンが使用できませんでした(WiFiにつなげれば大丈夫ですが)。
思わぬところでEU非加盟国であるが故の壁を感じましたが、今まで訪れたヨーロッパの国々との違いに気づくことができ、良い学びとなりました。
 
個人的に、今まで訪れた全都市の中でジュネーブがナンバーワンでした。(同じくジュネーブを訪れたDD9期の1人はワーストだと言っていました…賛否両論みたいです)
スイスは都市によって言語や生活風景も変わるとのことだったので、人生でもう一度スイスに行って、ジュネーブ以外の都市にも足を運びたいと
次回のDD日記では、ジュネーブの後に訪れたイタリア旅行についてご紹介します!
次回もお楽しみに!
 

Lily
  • キャンパスガイド2023文学部
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