SDGsの実践例紹介

Enjoy SDGs Life!
「何をしたらいいの?」「SDGsの実践は難しそう」と思っている皆さん!
SDGsの実践は、身近なことからできるんです!こちらのページでは、日常の生活に焦点を当てて、SDGsの実践とポイントを紹介します!

今回ナビゲートしてくれたのは、ASPIRE SOKAのみなさん

私たちは、教育を通じて国際社会にポジティブな変革をもたらすことを目標に、国連のパートナーとして学内に留まらず様々な活動をしています。これからも「一人ひとりの意識が世界を変える!」との想いで、創大生の世界市民への歩みをリードしていきます!

 

BICYCLE

晴れた日の朝は自転車で通学!CO2の排出がないから、環境に優しいのはもちろん、毎日の良い運動にもなります。
◎SDGs Point
1km移動する際の1人当たりのCO2排出量は、自家用乗用車だと141g/km。これは、鉄道やバス、航空に比べ最も多い排出量です。自転車はゼロ。また、自転車通勤をしている人は、車やバスなどの移動手段を使う人よりも、死亡リスクが41%も減少するとのデータも。

BUS

少し距離のある移動にはバスや鉄道の公共交通機関を使うとGood!カバンには My ボトルを入れて、気持ちよく1日をスタート。
◎SDGs Point
バスは自家用乗用車に比べ一人当たりのCO2排出量が約半分!公共交通機関の利用で地球に優しい移動ができます。Myボトルを利用することで飲み終わったあとのペットボトルや紙パックのゴミを出しません。また、その都度買うより節約になります。

WATER

水を出しっぱなしで使わないように、節水を心がけてみませせんか?ハミガキをするときはコップを使う、シャワーはこまめに止める、お風呂の残り湯を洗濯や掃除に活用するなど、少しの工夫で節水できます。
◎SDGs Point
地球上に存在する水の量は、およそ14億k㎥。そのうちすぐに使える水はなんと0.01%にすぎません。ハミガキのときに30秒間水を出しっぱなしにすると、約6ℓ使っています。これを、コップを使うだけで約5ℓの節水になり、毎月約220円の節約になります(東京都の場合)。

LUNCH BOX

一人暮らしだと食材が余ること、よくありませんか?どうせなら多めに料理を作って、お昼のお弁当にすれば、フードロスを防げます。お気に入りのランチボックスに詰め込んで、いつでもどこでもピクニック気分!残り物の詰め合わせだと知っているのは自分だけ。
◎SDGs Point
日本の食料廃棄は、「食べられる状態」で廃棄されている量が全体の1/3に達しています。自宅のキッチンで防ごう、食料廃棄!

CHOPSTICKS

アジアを中心に、箸を使う文化は広く定着していますが、お箸だけで食事を取るのは日本だけと知っていましたか?和食のマナーは「箸で始まり、箸で終わる」と言われるぐらいお箸は私たちの生活に深く根付いています。お洒落な「マイ箸」を持ち歩くユーザーが増えています。
◎SDGs Point
マイ箸の文化が浸透し、仮に割り箸の使用がなくなると、標準的な2階建木造住宅で、年間約2万棟分にあたる木材量を削減することもできるんです!マイ箸を携帯して、みんなでお洒落に"エコ活"しませんか!?

CIRCULATOR

暑い時期、寒い時期ともに欠かすことのできないエアコンの使用ですが、サーキュレーターを活用することで、空気が循環し、節電にもつながり、非常に効果的。勉強にも集中できます!
◎SDGs Point
サーキュレーターを使用し空気を循環させることで、12時間×1カ月(30日)使用した場合に、計1,000円節約できるとの試算があります。仮に、年間通して冷暖房を使用する時期が約6カ月で計算すると、年間6,000円も節約できる!?

ECO BAG

日本では1年間で、レジ袋が300億枚使用されていると推計されています。一人当たりに換算すると約300枚。小さなお菓子を買うときにレジ袋を断るのもエコ。エコバッグがなければレジ袋の使い回しもOK! あなたは年間何枚使用していますか?
◎SDGs Point
レジ袋を1枚製造するために使用される石油量は20ml。製造の過程では多くのCO2が排出されます。エコバッグユーザーで環境にも財布にも優しい人に。