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2017年06月20日

アメリカのハワード大学のカミラ・マジッド博士が本学で講演しました

6月13日(火)、アメリカ・ワシントンDCのハワード大学からカミラ・マジッド博士が本学を訪問し、中央教育棟SPACeで教職員・学生を対象に、「Buddhism and Mental Health」と題して講演しました。

ハワード大学は1867年にワシントンDCに設立された全米屈指の名門黒人大学です。黒人大学ランキングでは全米2位に位置し、卒業生には、サーグッド・マーショル(黒人初の全米最高裁裁判長)やトニ・モリソン(ノーベル平和賞受賞者)、エイドリアン・フェンティ元ワシントンDC市長をはじめ、多くの著名人を輩出しています。また、同大学の名誉称号受賞者には、ネルソン・マンデラ元南アフリカ大統領やオバマ・バラク元アメリカ大統領がいます。

マジッド博士は、臨床心理の研究内容に触れながら、メンタルヘルスサポートにあたって大事な視点として、相手の話しに耳を傾けることや信頼関係を築いていくこと等の重要性について紹介しました。講演後は参加者との質疑応答が行われました。
ページ公開日:2017年06月20日